12月中旬に発刊予定の『正義の法』で、大川隆法・幸福の科学総裁の著作が2000冊を突破します。これを記念して11月25日、東京都千代田区の如水会館で「著作シリーズ2000冊突破記念パーティー」が開かれ、著者の大川総裁が登壇しました。

このような場に登壇するのは極めて異例ですが、大川総裁はさらに、記者の囲み取材に応じました。その内容を、二回にわたってレポートします。今回は、その後編です。

記者: 来年の10月で、幸福の科学は「立宗30周年」を迎えるということですが、来年に向けてどのようにしていこうと思っていますか?

大川総裁: 淡々とやってきましたので、特別にということはございませんが、いちおう三十年というのは、宗教としても市民権が発生するワンジェネレーションですので、もうちょっと社会性を高めて、社会のいろんなことを考えていきたいです。