相次ぐ天変地異の背景にあるもの

相次ぐ天変地異の背景にあるもの

2014年11月、噴煙を上げる阿蘇中岳。写真:毎日新聞社/アフロ

 

2015年10月号記事

 

個人の人生、社会、国家、人類、地球そして宇宙。すべてを幸福な未来へ導くための羅針盤として、ワールド・ティーチャー(世界教師)大川隆法総裁の質疑応答をお届けしてまいります。

 

相次ぐ天変地異の背景にあるもの

大川隆法 未来への羅針盤 ワールド・ティーチャー・メッセージ No.224

2015年6月20日 幸福の科学函館支部精舎にて

 

 

[問] 近年、日本各地で地震や火山噴火などが続いています。こうした天変地異は「天の警告」であるとも言われますが、私たちは、どのように考え方を変えるべきなのでしょうか。

 

 

 先般、『大震災予兆リーディング』という書籍を出版しました。少し思わせぶりな題ではありますが、それを受けてか、発売直後にある新聞が、「大地動乱の時代」などと題した特集記事を掲げ、「日本はどうもおかしいのではないか」「天変地異がたくさん起きているので、怪しい」という内容の記事を書いていました。

 確かに、少し変な感じがしています。

 東日本大震災で津波が来たので、その後、政府も津波対策として土手や堤防ばかりを造ろうとしていました。その時に私は、「水攻めの次は、火攻めが来る」と言った覚えがありますが、今、いろいろなところで火山の噴火が起きていて、その言葉の通りに「火攻め」が来ています。

 さらに、小笠原あたりでも噴火が起き、新しい島ができました。最近はインドネシアのスマトラ島でも大噴火が起きて、火口から半径7キロぐらいに住む方が避難していました。

 それから口永良部島の噴火が起こり、箱根でも噴火の可能性が出てきて、浅間山まで噴火し始めているようです(注1)。御嶽山は昨年噴火しましたし、阿蘇山も噴火しました。そして、「最後は富士山が噴火する」と噂されています。この流れを見る限り、首都・東京に何かが迫っているように感じます。これが何を意味しているかを、今、霊的にも探究しているわけです。

(注1)桜島(鹿児島市)についても、気象庁は8月15日、「いつ噴火してもおかしくない」として、噴火警戒レベルを4(避難準備)に引き上げた。

 

 

天変地異の背景にある宗教改革の必要性

太陽の法

太陽の法

大川隆法総裁が1986年の退社・独立後、初めて書き下ろしで執筆した経典。幸福の科学の教えの源流を知るための古典的基本書となっている。

大地震予兆リーディング

大地震予兆リーディング

大川隆法著

幸福の科学出版

 1981年に私が大悟して以降、あるいは86年に幸福の科学を設立して以降、30年あまり活動してきたものの、まだ日本の意識は変わりきっていません。世界を変えきれないでいるところもあります。

 こうした宗教改革の運動が幸福の科学の活動の第1段階目でしたが、第2段階目として、2009年には、幸福実現党を立党しました。確かに実際の政治は幸福実現党が言っている通りに動いていて、その方向で流れています。

 けれども、これについてはマスコミの黙殺権力が働いて無視していますし、政権を取らせないように、一生懸命やっているように見えます。これに対して神々がそうとう怒っていらっしゃることは事実です。その代価を払わなければいけなくなる、と言っています。

 神の声を聞かないとどうなるかということは、人類史上、過去を見ればよく分かることです。「分からないのであれば、もう一回教えてあげよう」ということで、今、予兆として天変地異が起きているのです。

「そろそろ気付いてください」「神の言葉がその通りに実現してきているとはどういうことか、そろそろ知っていただきたい」と、若干の荒療治が始まるかもしれないところにさしかかっているのです。

 幸福の科学の会員は、まず、幸福の科学の運動が起きたことの意味を知る必要があります。『太陽の法』で説かれている内容を読んでみれば、本当は何を為さなければならないかということが分かります。

 日本の小さな一宗教をつくったわけではないということは、幸福の科学ができた当初から言っています。地球全体、そして霊界や宇宙を含めた大きな改革をやろうとしていることは、ずっと言っているのです。

 政治についても百冊以上の本を出し、政治家に対しても、いろいろな意見を言っています。幸福の科学のオピニオンや幸福実現党の政策も、いろいろな政党が真似して"くださって"いますけれども、やはり、「宗教は認めない」「宗教政党は認めない」という前提で、幸福の科学や幸福実現党の活動については抑え込まれています。これは間違いだと、私はずっと言ってきました。

 

 

宗教を裏の世界に閉じ込めることの不正義

 日本は祭政一致の国であり、昔から神様と政治は一体のものだったと、私は説法で言っています。これは、言う必要があるから言っているのであって、聞かなければ、それなりの反省を求められるということです。

 昨日、私のところに鳩山由紀夫氏の守護霊がやってきて、「民主党を立てたときに、幸福の科学が打ち出していた政策である『高速道路の無料化』(注2)にもいち早く取り組んだのに、どうしてうちの応援に回ってくれなかったのか」などと訴えていました。

 私の方は、「その政策を、民主党の政策として打ち出したのでしょう。幸福実現党に挨拶に来なかったではないですか。何を言っているのですか」と切り返しました。

 いろいろな言い方ができるでしょう。けれども、宗教を裏の世界に閉じ込め、幸福の科学を閉じ込めていることは許されないことです。これは正義にもとる行為なのだということが、今、知らされなければいけないのです。

 幸福の科学は、もう一押し、二押し、三押しして、世間に通用し、分かってもらえる宗教活動や政治活動を行っていくことが大事です。教団の中でセクショナリズムに陥ってはいけません。バラバラにいろいろなことをやっていればいいわけではなくて、一丸となってすべてを前に進めていく「チーム力」が、今必要です。私一人の力だけでなく、信じる人たちの力がなければ、大きな"波"は起きません。

(注2)大川隆法総裁は1998年、人の移動や物流をスムーズにして経済を発展させる「交通革命」を起こすことを目指し、高速道路の無料化を提言した。

 


 

善悪の判断を行うのはマスコミではなく本当の「神」

最大幸福社会の実現

最大幸福社会の実現

2010年6月に収録された『最大幸福社会の実現』で、天照大神の神示が降ろされた。その中で、民主党政権は「唯物論内閣」であるとして強い不快感を示し、日本人に対して「神罰が近づいている」と警告を発していた。

大川隆法著

幸福の科学出版

 明治維新の志士よりもはるかに多い数の方が今、幸福の科学の信者になっているので、精神的な意味での「革命」が起こせないわけはないと思います。ですから、本気度の問題かと思うのです。やはり、実際にこの世を変えていく運動を起こしていただきたいのです。

 前回の東日本大震災では、マグニチュード9・0という、信じられないような規模の地震と津波が来ました。しかし、その約9カ月前には天照大神の警告が降ろされていたはずです(『最大幸福社会の実現』)。「民主党政権のままでは神罰が下る」と言っていた通りになりました。幸福実現党を黙殺したことへの責任が、東日本大震災として現れているのです。

 実際は、マスコミが日本の「神」になっているのです。マスコミが、正義か悪かの判断をしているということです。本当の「神」の声を聞いていないので、今、天上界が叱っているのです。やはり、目を覚ましていただかねばなりません。

 幸福の科学にも、いろいろな才能を持った方や、いろいろな職業の方がいます。どうか、自分たちだけの小さな世界でまとまるだけではなく、外へ外へと発信してくだされば幸いです。世界が待っていますので、ぜひとも、もう一段、飛躍させてください。使命を果たさせてくだされば、ありがたいと思います。(了)

 

本当の「神」の声を聴いていないので、

天上界が叱っているのです。 

目を覚ましていただかなければなりません。

 

 

 

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タグ: 2015年10月号記事  大川隆法  未来への羅針盤  天変地異  宗教改革  マスコミ  善悪    

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