- 通常記事
- Daily News Clip
検索結果 【山本泉】
31-40件/249件中
2020.03.17
もし中国の指導者を「臓器狩り」の罪で裁判にかけたら!?
判決を言い渡す民衆法廷の判事団たち。右から3人目が議長のジェフリー・ナイス卿。 英ロンドンにて2019年、中国で"良心の囚人"から臓器収奪が行われている問題についての民衆法廷の最終裁定が下されました。民衆法廷とはNGOや市民が設置する模擬法廷のことです。 (関連記事:2019年6月26日付本欄 英民衆法廷の最終判決「中国臓器狩りは有罪...
2020.02.28
日本を照らす光となる 起業家たちの「復興力」 - 地域シリーズ 宮城
仙台市の街並み。仙台駅の周りには、大型商業施設が集まり、賑わいを見せる。写真提供:ピクスタ。 2020年4月号記事 地域シリーズ 宮城 現地ルポ 日本を照らす光となる 起業家たちの「復興力」 東日本大震災から9年が経つ宮城には、「今度は...
2020.02.27
コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を
写真:cpt.kama / Shutterstock.com イランで21日に国会選挙が行われ、反米の保守強硬派が勝利宣言を行いました。ロウハニ大統領を支える穏健派は大幅に勢力を失い、アメリカとの対話はますます難しくなっています。 保守派が勝利した大きな理由は、強硬派寄りの資格審査機関「護憲評議会」が、現職議員も含めた穏健派や改革派...
2020.02.22
お坊さんがお葬式をする意義って? 【読者のギモン】
「最近、中部地方で気になるコマーシャルが流れています。それは『無宗教なのに、どうして葬式にお坊さんを呼ぶの』という触れ込みで、お坊さんなしで親しい人たちだけで葬式を済ませるという内容です。こうした考えが広がるのはどうなのでしょうか。お葬式の意義を分かりやすく教えてください」 読者様より、このような趣旨のお問い合わせが編集部に寄せられました。...
2020.02.20
韓国総選挙に向けて保守系3党合流 北には「非核化」を迫る強硬姿勢を
1月に韓国・ソウルで行われた文在寅政権に反対するデモの様子。写真:S Kozakiewicz / Shutterstock.com。 4月15日に迎える韓国総選挙まで、2カ月を切りました。 総選挙を前に、最大野党「自由韓国党」や第3野党「新しい保守党」、少数野党「前進党」が合併した「未来統合党」が、17日に新たに発足しました。 ...
2020.02.17
韓国映画「パラサイト」がアカデミー賞4冠 格差是正は本当に正義なのか
ポン・ジュノ監督(一番左)とキャストたち(画像はwikipediaより)。 《本記事のポイント》 格差社会を描いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞4冠を達成した 格差是正を進めていくと、社会全体が衰退する 「勤勉の精神で富を築く」ことを肯定することが重要 ...
2020.02.03
人生100年時代の到来 「長く働けること」こそ、幸福
「人生100年時代」が近づいています。先進国においては、「2007年生まれの半数は、103歳まで生きる」という予測もあるほどです。 人生100年時代において、生き方も大きく変わろうとしています。ここで重要になるのは、「生涯現役」という発想です。 生涯現役で働く人の方が、定年退職後に完全にリタイアしてしまう人より...
2020.01.30
アウシュビッツ解放から75年 イランはユダヤ人国家を滅ぼそうとしている?
アウシュビッツ強制収容所写真:Romanova Elizaveta / Shutterstock.com。 第二次大戦中、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)が行われたアウシュビッツ強制収容所が解放されて、27日で75年を迎えました。アウシュビッツ収容所では、ガス室などで少なくとも110万人のユダヤ人などが虐殺されました。 ...
2020.01.29
2020年代の「中国離脱」戦略Part02 新・ニッポンのものづくり中国に勝つ「未来産業革命」
2020年3月号記事 2020年代の「中国離脱」戦略 中国バブル崩壊や、中東情勢などに端を発する世界同時不況の可能性──。 国際経済の見通しが不透明になる中、日本は最悪の事態に備えなければならない。 そこで重要になるのは、国内のお金の循環をよくし、将来の富を生む産業を創ることだ。 本特集...
2020.01.27
中国で新型コロナウイルスによる肺炎が蔓延 繰り返し流行する感染症の霊的背景
新型コロナウイルスによる肺炎対策として、台湾のドラッグストアでマスクを買う香港の人々。写真:Daniel Y. Chen / Shutterstock.com。 帰省や旅行で多くの人が移動する春節(旧正月)を迎えた中国では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がり続けています。中国の団体旅行が禁止されたり、各国政府が感染の中心地である中国の武漢から自国民を退避...