- 通常記事
- Daily News Clip
検索結果 【ハイエク】
21-30件/88件中
2020.09.12
トランプ大統領はなぜサプライサイド経済学を支持するのか(3)「人間の限界を知っている人がつくった経済学」
《本記事のポイント》 トランプ氏は神と対話しながら、経済政策を行っている 人間の限界を認める経済学者が、繁栄をつくりだせる 経済学の前提にあったスミスの信仰心 トランプ大統領が8月、ウィスコンシン州の空港で大統領専用機を背景に行った演説が話題になっている。その中でトランプ氏が...
2020.08.20
「国家か、それとも市場か」コロナ禍だからこそハイエクとケインズの論争を振り返る
《本記事のポイント》 明らかになってきた新型コロナ対策が与えた経済への影響 「大きな政府」は本当に経済を回復させるのか? 自由を守ることが経済を守ること 中国の武漢で発生した新型コロナウィルスが全世界に拡大し、世界的なパンデミックを引き起こした。世界の...
2020.07.05
コロナ不況対策を誤れば没落か: MMTになびく日本は瀬戸際に立つ
写真:oasis2me / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 パンデミック後の増税は不可避なのか MMTで高インフレ、財政破綻も起きうる 日本人の貯金が財政出動の担保にされている アメリカではコロナ不況に乗じて、「新自由主義の誤りを正す」という錦...
2020.06.16
コロナ禍の政府のバラまきを「やったー!」と感じてしまう人へ (前編)
コロナ禍で、政府や自治体がさまざまな「自粛」を要請。それに伴い、国民一人につき一律10万円を給付するなど、多くの補助金や助成金をバラまいている。 だが、政府が1000兆円を超える財政赤字を抱えていることが問題になっていることを考えれば、この先に起きるのは「増税」だろう。 コロナの被害を考えれば、インフルエンザ並...
2019.10.19
トランプ大統領が進める、規制の「規制」
トランプ大統領はこのほど、「非公式の規制」を制限する大統領令に署名しました。「内規」「通達」という名で増えていく官公庁の規制により、民間企業は身動きが取れない──。そんな状況を打破するための挑戦が続いています。 「1つ規制を作るなら、2つ規制を撤廃する」 就任直後にこうした大統領令を出して国民に約束したことが、...
2019.04.29
資本主義の精神で「優しい政府」を実現する - 編集長コラム
トランプ大統領は4月、エネルギーのインフラ・プロジェクトの建設承認を迅速化させる大統領令に署名し、支援者に演説を行った。写真:ロイター/アフロ 2019年6月号記事 編集長コラム Monthly Column 資本主義の精神で「優しい政府」を実現する 安倍政権...
2018.02.15
高所得者のサラリーマン増税の問題点 多数派による少数派への差別では
《本記事のポイント》 累進課税による所得の再分配は、実際は機能していない 高い累進課税は経済発展を阻害し、既得権益を守る 高所得のサラリーマン増税が決まったのも、多数派による少数派への差別と言える 昨年末に閣議決定された税制改革法案がこのほど、国会で審議入りした。なかでも最も注目されているのが、高...
2018.02.02
「ビットコイン」が怖いなら、「三菱東京UFJ銀行券」はいかが?
《本記事のポイント》 仮想通貨は危ないが、汲むべきこともあるのではないか 乱高下する今は、「過渡期」にすぎないのか?――その可能性と不安 経済学者ハイエクが提唱した「民間銀行紙幣」 米フェイスブックは1月30日、ソーシャルネットワーク上での仮想通貨の広告を規制することを発表した。 ...
2018.01.16
「年金をやめた国」 ジョージアのGDPを3倍にした「自由主義」改革とは?
首都トリビシの街の風景。 ヨーロッパとアジアの間に位置する、共産主義陣営の盟主だった旧ソ連の構成国だったジョージア(旧グルジア)は独立後、自由主義路線を歩み、急速に経済発展を遂げた。 同国の元財務省高官のギア・ジャンディーリ氏に、自由主義の価値について聞いた (本記事は2016年10月号本誌記事を再掲したものです) ...
2017.09.29
活動家4人が語る 劉暁波の志を受け継ぐ ─中国民主化の火は消えず─
香港で7月、劉氏を追悼する集会が開かれた。写真:AP/アフロ 2017年11月号記事 活動家4人が語る 劉暁波の志を受け継ぐ 中国民主化の火は消えず 中国の民主化に命をかけた劉暁波氏。その志は、世界の民主活動家たちにどのように受け継がれたのか。 (編集部 長...