検索結果 【The Liberty Opinion】

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  • 憲法9条を永遠に守り、共産党や民進党が喜ぶ改正案――安倍首相案の情けなさ(前編)

    2017.05.05
    憲法9条を永遠に守り、共産党や民進党が喜ぶ改正案――安倍首相案の情けなさ(前編)

      《本記事のポイント》 安倍首相は憲法9条1項、2項を維持した上で自衛隊に関する条文追加の方針を発表 それでは「戦えない自衛隊」を条文化するようなもの 保守も左翼も抱き込むやり方にだまされてはいけない   憲法記念日に都内で開かれた改憲派の集会に、安倍晋三首相がビデオメッセージを寄せ、2020年までに憲...

  • 全国寺社に相次ぐ液体染み 司法に宗教的価値観を

    2017.04.07
    全国寺社に相次ぐ液体染み 司法に宗教的価値観を

    被害を受けた、東京都・増上寺の三解脱門。   《本記事のポイント》 神社仏閣に液体をかける犯罪が多発 警察は容疑を「建造物損壊」としているが、本来は「礼拝所不敬罪」 司法の判断にも宗教的価値観が求められる   東京都港区の増上寺で、国指定重要文化財の「三解脱門」に油のような液体がかけられているのが...

  • 「ポスト安倍」への意欲見せる岸田外相 外交成果が示す、政治家としての「器」

    2017.01.07
    「ポスト安倍」への意欲見せる岸田外相 外交成果が示す、政治家としての「器」

      《本記事のポイント》 岸田文雄外相が次期総裁選への意欲を見せている。 安倍首相と岸田外相が犯してきた外交の失策とは。 政治家には、国益や世界正義を追求する「哲学」が必要。   岸田文雄外相が産経新聞の取材に、初めて次期総裁選への意欲を見せた(6日付)。出馬時期については明言しなかったものの、「安倍時代...

  • 福島からの避難児童が「ばい菌」といじめ マスコミ報道にも責任あり

    2016.11.18
    福島からの避難児童が「ばい菌」といじめ マスコミ報道にも責任あり

      東日本大震災の影響で福島から避難してきた横浜市の中学1年の男子生徒がいじめを受けて不登校になるという事件で、被害者の生徒がいじめに関する手記を弁護士を通じて公開した。生徒は、同じく原発避難でいじめを受けている子供たちの励みになればという思いで、この手記を公開したという。   いじめは小学2年から5年まで続いていた。手記には、「いままでなんかいも...

  • 夢の次世代炉「もんじゅ」廃炉の危機 技術者を支えるのは「後世の役に立つ」という志

    2016.11.16
    夢の次世代炉「もんじゅ」廃炉の危機 技術者を支えるのは「後世の役に立つ」という志

      政府は、高速増殖原型炉「もんじゅ」について、廃炉を含めた抜本的な見直しを年内に最終判断するとしている。そうした中、沖縄タイムスと福井新聞が共同で運営するニュースサイト「フクナワ」に、もんじゅの青砥紀身(あおと・かずみ)所長のインタビューが掲載された(12日付)。   もんじゅは、「増殖」という名の通り、発電しながら消費した以上の燃料を生み出せる...

  • TPPへのアメリカ参加が、日本の安全保障にとって欠かせない理由

    2016.11.06
    TPPへのアメリカ参加が、日本の安全保障にとって欠かせない理由

      環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案が4日、衆院TPP特別委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決された。与党は、8日に衆院通過を目指す方針だ。   与党が強行に採決したとして、民進党などは「強引でルール無視だ」などと激しく反発している。   今回、与党が採決に踏み切った背景には、アメリカ大統領選...

  • 米タイムズ紙に「TPP推進論」 安倍首相のTPP外交は活路を開くか

    2016.09.26
    米タイムズ紙に「TPP推進論」 安倍首相のTPP外交は活路を開くか

      英ファイナンシャル・タイムズ紙のチーフコメンテーターである、ギデオン・ラックマン氏が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を推進する旨の寄稿を米ニューヨーク・タイムズ紙(20日付)に寄せた。   ラックマン氏は、米国と軍事的な協力関係にあったフィリピンが親中へ傾いていることについて、「米国の太平洋における影響力が低下している」と懸念する。 ...

  • シリアの爆撃に遭った男児の動画 日本の難民受け入れのスタンスを変えられるか

    2016.08.21
    シリアの爆撃に遭った男児の動画 日本の難民受け入れのスタンスを変えられるか

      あるジャーナリストによって公開された映像が世界中で話題を呼んでいる。シリアのアレッポで爆撃に遭った5歳の男の子、オムラン・ダクニシュ君の映像だ。   救急車に乗せられ、血とほこりで覆われてぼうぜんとした顔がカメラを見つめている。その顔は、私たちに「何かをしてほしい」と頼んでいるように見える。     ...

  • 幸福実現党への家宅捜索 宗教の聖域に世俗権力がみだりに立ち入ってはならない

    2016.08.06
    幸福実現党への家宅捜索 宗教の聖域に世俗権力がみだりに立ち入ってはならない

      東京都内の宗教政党・幸福実現党本部に、警視庁の捜査員が家宅捜索に入ったことは、テレビや新聞でも報じられた。   しかし、凶悪犯罪などの捜査ならともかく、数十万円の金銭の受け渡しに関係したという公職選挙法違反の疑い。「同法違反での政党本部の捜索は異例」(3日付産経新聞)である。   この出来事で見落としてはいけないのは、...

  • 「生長の家」三代目・谷口雅宣氏は、なぜ開祖・雅春氏の教えから離れたのか?

    2016.07.12
    「生長の家」三代目・谷口雅宣氏は、なぜ開祖・雅春氏の教えから離れたのか?

      霊言   「生長の家」三代目・谷口雅宣氏は、なぜ開祖・雅春氏の教えから離れたのか? 公開霊言「生長の家三代目 谷口雅宣のスピリチュアル分析」 2016年6月23日収録   「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状...

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