検索結果 【経済学者】

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  • 国家による再配分はなぜ非道徳的か? 経済学者クリストファー・リングル氏インタビュー

    2020.01.25
    国家による再配分はなぜ非道徳的か? 経済学者クリストファー・リングル氏インタビュー

      《本記事のポイント》 国が行う再配分は、他の人から奪うという意味で非道徳的 市場によって「不正義」が起きるのではなく、政府が権力を肥大化することで「不正義」が起きる 歴史を振り返ると、宗教的コミュニティ等を通じて社会保障は行われてきた   アメリカでは、社会主義を肯定的にとらえる若者たちが増えている。...

  • 米中貿易の第1段階合意 これからの交渉が山場であり、これまでは前哨戦

    2020.01.21
    米中貿易の第1段階合意 これからの交渉が山場であり、これまでは前哨戦

      《本記事のポイント》 米中両政府は、貿易交渉の「第1段階」に合意 合意したのは、貿易赤字の削減と知的財産権の保護 産業政策の是正や資本移動の自由化などが、これからの「本題」となる     米中両政府はこのほど、米ワシントンで貿易交渉の「第1段階」となる合意文書に署名した。 &...

  • 台湾総統選直前 台湾の識者は、日本に何を期待しているか

    2020.01.07
    台湾総統選直前 台湾の識者は、日本に何を期待しているか

    優勢が伝えられている、現職の蔡総統(中央)。   台湾総統選の投票日が1月11日に迫っている。   再選を目指す民主進歩党の蔡英文(さい・えいぶん)総統と、最大野党・中国国民党の韓国瑜(かん・こくゆ)高雄市長の、事実上の一騎討ち。昨年末、台湾の大手テレビ局が調査、発表した支持率は、蔡氏45%、韓氏29%で、「蔡氏優勢」を伝えている。 ...

  • 評論家・宮崎正弘氏が読む『トランポノミクス』 「実に面白い本だ」

    2019.12.28
    評論家・宮崎正弘氏が読む『トランポノミクス』 「実に面白い本だ」

      トランプ米大統領の共和党予備選から、アメリカ経済が復活するまでの秘話を描いた『トランポノミクス』(スティーブン・ムーア、アーサー・ラッファー 共著/藤井幹久 訳)が、このほど発刊された。中国情勢に精通する評論家の宮崎正弘氏が、同書について語った。   ◆           ◆&nbs...

  • 大型減税法案成立から2年 トランプ減税はブルーカラーや中所得者の味方

    2019.12.28
    大型減税法案成立から2年 トランプ減税はブルーカラーや中所得者の味方

      《本記事のポイント》 中間層の所得は80万円以上上昇 低所得者の賃金上昇率が最も高い 増税や年金の削減ではなく、経済成長が日本経済を救う   トランプ政権が10年で1.5兆ドル(約160兆円)の大型減税法案を成立させてから12月で2年経った。   当時、民主党は法案に反対し、...

  • 日本企業の「中国ファースト」の終わり ─経営者にとっての「真・善・美」 - 編集長コラム

    2019.11.29
    日本企業の「中国ファースト」の終わり ─経営者にとっての「真・善・美」 - 編集長コラム

    トヨタは中国市場に積極的に売り込みをかけており、中国企業と提携し、次世代自動車として燃料電池車を普及させようとしている。2018年には李克強首相を日本国内の燃料電池車の部品工場に招き、社長自らその性能をアピールした。写真:代表撮影/ロイター/アフロ。   2020年1月号記事   編集長コラム Monthly  Column ...

  • 日本人として知っておきたい イランは本当に危ない国?

    2019.10.29
    日本人として知っておきたい イランは本当に危ない国?

    9月26日、国連で演説するロウハーニー大統領。写真:ロイター/ アフロ。   2019年12月号記事   日本人として知っておきたい イランは本当に危ない国?   一触即発のイラン情勢。イランを「悪い国」として最大限の経済制裁を加えるアメリカ。 その背景には、1979年のイラン革命後、イランは「独裁国家...

  • 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.41 新書で消費税を学ぶ

    2019.10.29
    新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.41 新書で消費税を学ぶ

      2019年12月号記事   新書から読めば挫折しない! 教養人への道   「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。   Vol.41 新書で消費税を学ぶ  ...

  • 混迷の韓国・脱「反日」で未来は開けるか? 呉善花氏インタビュー(後編)

    2019.09.23
    混迷の韓国・脱「反日」で未来は開けるか? 呉善花氏インタビュー(後編)

      呉善花 プロフィール (オ・ソンファ)1956年、韓国・済州島生まれ。評論家、拓殖大学国際学部教授。 90年『スカートの風』(三公社)がベストセラーとなる。98年に日本に帰化。『攘夷の韓国・開国の日本』(文春文庫、第五回山本七平賞受賞)、『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(小学館新書)、『韓国を蝕む儒教の怨念』(小学館新書)など、著書多...

  • 釈量子の志士奮迅 [第83回] - MMTを「生き方」で考える

    2019.08.29
    釈量子の志士奮迅 [第83回] - MMTを「生き方」で考える

      2019年10月号記事   幸福実現党 党首 釈量子の志士奮迅 第83回   幸福実現党党首   釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常...

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