タグ「児童相談所」の記事一覧
2024.10.03
子供の虐待相談が21万4800件余、一部の自治体は「水増し」報告する杜撰さ 虐待から子供を救うのは宗教の教え
厚生労働省は、2022年度中に児童相談所(児相)が対応した相談のうち、児童虐待に関する対応件数について、一部の自治体が国の報告要領にあたらないケースを長年計上していたことを認め、再集計を行いました。
...2023.09.08
児童虐待の対応件数、21.9万件で過去最多 児童虐待には悪霊の影響がある
こども家庭庁は7日、2022年度に全国の児童相談所が受けた児童虐待の相談件数が、21万9170件だったと公表しました。
...2022.09.10
児童虐待が31年連続で最多 「こども家庭庁」では解決できない、家庭を守る「自制心」
全国の児童相談所(児相)が2021年度に児童虐待の相談を受けて対応した件数が、速報値で20万7659件となり前年度より2615件増加したことが、厚生労働省によって9日、明らかになりました。
...2021.12.01
「こども庁」創設を2023年度と指針 子供の情報を一元化するだけでは虐待は防止できず、むしろ全体主義国家に近づく
「こども庁」創設に向け、政府が年内に決定する基本方針の原案が判明しました。原案には、2023年度のできる限り早い時期に創設すると明記されています。
...2020.11.25
昨年1年間の児童虐待が大幅増加 コロナ禍の今年はさらなる増加が懸念
法務省が24日に公表した令和2年版犯罪白書によると、昨年1年間の児童虐待の検挙件数は前年比49.9%増の1972件、検挙人数は前年比42.6%増の2024人で、いずれも統計開始以降最多だったことが分かりました。
...2020.01.28
野田小4虐待死から1年 子供たちを守るために大人ができることは
小学4年生だった栗原心愛(みあ)さん(当時10歳)が、父親からの虐待で亡くなるという痛ましい事件から、1月24日で1年が経った。 心愛さんは3日間、食事や睡眠を与えられず、死因は暴行によるショック死。暴力などのほか、性的虐待も日常的に受けていた。児童相談所に一時保護された時期もあったものの、父親が虐待を否定したことと、心愛さんが落ち着きを取...
2019.09.03
鹿児島県出水市の女児虐待事件 虐待の連鎖を断ち切る「親側の努力」
写真:ピクスタ 痛ましい事件が続いている。 鹿児島県出水(いずみ)市のアパートで、4歳の女児が同居する男に殴られ、8月28日に亡くなった。これまでに警察は女児を4回保護し、県の中央児童相談所(児相)に、一時保護の必要性を通告したが、児相は保護に踏み切らなかったという。 今年1月にも千葉県野田市で、当時1...
2019.06.17
2歳児衰弱死で母と交際相手を逮捕 必要なのは児童相談所の増員だけではない
《本記事のポイント》 札幌市で2歳女児が衰弱死し、母親と交際相手が逮捕された 児相と警察の連携不足が問題視されている 孤独なお母さんを支援する地域のつながりが必要 札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、母親と交際相手の男が逮捕された事件で、児童相談所の対応が問題となっている。 ...
2019.05.29
虐待死をなくす4つの方法 児童虐待から「親子」を救う
写真:ピクスタ 2019年7月号記事 虐待死をなくす4つの方法 児童虐待から「親子」を救う 虐待によって多くの子供の命が失われている。昨年度は77人に上った。 どうすれば子供を救えるのだろうか。 (編集部 駒井春香、山本泉) 児童相談所は「親」のための機...