カテゴリ「政治」の記事一覧
2011.12.25
マスコミを味方につけた橋下氏 "Newsダイジェスト"
2012年2月号記事 大阪市長・府知事のダブル選挙で圧勝し、勢いに乗る橋下徹・新大阪市長は、12月28日の市議会本会議で施政方針演説を行う予定だ。国政にも大きな影響を与えるその発言に注目が集まるが、その前に今一度、同選挙を振り返ってみたい。 ダブル選は11月27日に行われ、市長選の投票率は60・92%と40年ぶりに6割を超え、橋...
2011.12.25
「自由」への無理解からくる宗教課税論 "Newsダイジェスト"
2012年2月号記事 「復興」の掛け声のもと、増税路線をひた走る野田政権――。そんな情勢の中、またぞろ宗教課税論が勢いづいている。「週刊新潮」12月22日号の記事「金が余っている『宗教法人』課税で4兆円をひねり出せ」もその一つだ。しかし、本誌ではこれまで何度も、宗教が非課税である根拠を、識者の意見も交えつつ紹介してきた。 まずは「...
2011.12.23
保守の中の左翼に警戒せよ-公開対談抜粋レポート「国家社会主義への警鐘」
2012年2月号記事 保守の中の左翼に警戒せよ 公開対談抜粋レポート「国家社会主義への警鐘」 12月10日、幸福の科学総合本部で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁と、ついき秀学・幸福実現党党首が「国家社会主義への警鐘」と題して対談。野田政権の危険性を鋭く指摘した。 ...
2011.11.30
左傾化を止められるかが米大統領選の争点 "Newsダイジェスト"
2012年1月号記事 共和党候補に全米が注目 「僕ら一人ひとりがバラク・オバマよりも優れている理由を、アメリカのみんなに話すために僕らは今夜ここにいるんだ」 共和党大統領候補の一人であるニート・ギングリッチ元下院議長は、11月12日の討論会でこう話し、聴衆から大きな拍手を浴びた。 ティー・パーティーの後押しで昨年の中間選挙の躍進を手に...
2011.10.09
日本人のための「戦略の格言」リバティ・セミナー【動画】
ウェブ版 地政学者 奥山真司氏 サバイバルの国際政治講座 日本人のための「戦略の格言」 アメリカが衰退傾向を見せ、中国が台頭する中、地政学の観点から日本がどうサバイバルをしていけばいいかを25回にわたり考えてきた「サバイバルの国際政治講座 日本人のための戦略の格言」が最終回を迎えた。 ウェブ版リバティ・セミナーに出演...
2011.09.27
日本人のための戦略の格言【第25回】─地政学者 奥山真司 サバイバルの国際政治講座
2011年11月号記事 ロンドン発 地政学者 奥山真司 サバイバルの国際政治講座 日本人のための戦略の格言 第25回 (最終回) 中国、北朝鮮の軍事的脅威が高まる中、地政学の観点から見て日本はどう生き残っていけばいいのか。危機が迫る日本人にとっていま必要な戦略学上の格言を取り上げ、日本の未来を...
2011.09.27
ロシアのアジア・シフトを対中バランスに生かせ "Newsダイジェスト"
2011年11月号記事 いよいよ北方領土がロシア軍の基地となりつつある。 プーチン首相は9月8日、北方領土と千島列島の開発計画について、今年中に12億ルーブルを増額する政令を発した。択捉島では既にロシアによる空港建設が進んでいるが、北方領土の空港や港湾といったインフラ整備をさらに加速させる方針のようだ。同日には訓練中のロシア軍機...
2011.09.27
【無料記事】「無税国家論」は、未来型国家を創る─編集長コラム
2011年11月号記事 日本の首相に就任したら、その政治家の守護霊を呼んで、今考えていることを点検するのが恒例になっている。このほど、野田佳彦首相の守護霊の霊言が『沈みゆく日本をどう救うか』として緊急発刊された。 松下幸之助氏は「古い」? 守護霊の考えは潜在意識に潜むその人の本音。松下幸之助氏が創設し...
2011.09.07
放射能は大丈夫か? 福島・首都圏の住民から健康被害が出ない理由【動画】ウェブ版リバティ・セミナー
菅直人氏の首相としての最後の仕事は、「福島で居住が長期間困難になる地域が生じる」と福島県知事らに伝えに行ったことだった。この根拠になったのが文部科学省の試算で、事故直後から1年間の積算放射線量が場所によっては500ミリシーベルトを上回ると発表した。しかし、事故直後は今の1000万倍も放射線が放出されていたので、これから1年間をとれば放射線量は極めて少なくなる。 菅前首相は4月の時点で...
2011.09.06
放射能汚染の実態-福島の被災者との対話
札幌医科大 高田純教授 講演会 2011年8月21日 郡山市内 福島の放射能汚染の実態はどうなのか? 福島第一原発周辺から避難した住民は、もう地元に帰ることはできないのか? 被災者の不安や疑問に放射線防護学の権威、高田純教授が直接答えた。 政府は、チェルノブイリなど世界的な放射線汚染地域で調査を重ねてきた高田教授の主張するきめ細かい放射線...