現在発売中の本誌5月号では、第二特集として「中国神話の創世神 『盤古』の正体──そのルーツは日本文明だった」という記事を掲載している。

そこでは、中国人にとって、恐らく日本人にとっての古事記よりも身近な神話の神──「盤古」の正体に迫っている。盤古とは、天地を開いた巨大神のこと。道教における最高神にも位置付けられている。

その正体が「日本文明の祖となり、東洋の源流になった、天御祖神という存在である」という衝撃の真実が、大川隆法・幸福の科学総裁の霊査によって明かされた。

ここでは本誌で書ききれなかった論点を一つ、ご紹介したい。それは、「盤古神話と日本に微かに伝承されてきた天御祖神神話との、驚くほどの共通点」について。