米ロサンゼルスの中国領事館前で、中国政府に対してミャンマー軍部への支援を止めるよう求める民主活動家たち。画像:Ringo Chiu / Shutterstock.com

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2月のクーデター以降、民間人の死者が増え続けるミャンマーを巡って、中国政府が米英の介入を排除しようと動いています。

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中国国内では3月31日から4月2日にかけて、王毅(おうき)国務委員兼外相がシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンの外相と相次いで会談しました。

これら4カ国は、3月2日に開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)特別外相会議で、民間人を虐殺するミャンマー国軍を強く批判していた国ですが、王氏は各国外相と"話し合い"、ミャンマー情勢についてはASEANの枠組みで沈静化を目指し、他国による内政干渉を避ける方針を共有したとのことです。

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