タグ「民主主義」の記事一覧
2016.03.30
次々と人が行方不明になる中国 G7サミットは議論するチャンス
中国のWebサイトに、習近平・国家主席の辞任を求める匿名の手紙が掲載されたことで、サイト関係者や著名コラムニストなど20人が行方不明になっている。中国の治安当局に連行された可能性が高いという。 問題となった手紙は、3月4日、政府系のニュースサイト「無界新聞」に掲載された。内容は、「親愛なる習近平同志、我々は忠実な共産党員だ」と始まり、経済低...
2016.03.29
日本、台湾、香港の「黙ってられない」若者たち - アジアの自由と平和は私たちが守る
2月28日に渋谷で開催された「愛してるから、黙ってられない。 We Love 日本」デモ。 2016年5月号記事 日本、台湾、香港の「黙ってられない」若者たち アジアの自由と平和は私たちが守る 今夏の参院選から、18歳以上の若者が投票できるようになる。しかし例年、若年層の投票率は低く、「若者は...
2016.03.23
ハリウッドでも中国色強まる 日本が発揮すべき「ソフトパワー」
ハリウッド映画で、中国色が強い映画が増えている。 例えば、公開中の映画「オデッセイ」にも中国の影がちらついている。「オデッセイ」は、火星に取り残された宇宙飛行士の奮闘と、彼を救い出そうとする仲間たちを描いたSF映画。中国国家航天局が救助の重要な役割を担い、中国人も数多く登場する。 ある映画評論家は、「まるで米中...
2016.02.23
高校生が安保反対デモ 若い世代が政治参加する時に考えたいこと
1000 Words / Shutterstock.com 安保法に反対する高校生グループが、21日、各地で抗議行動を行いました。 今夏の参院選では、18歳以上に選挙権が与えられるため、高校生の政治参加の動きを後押ししようという動きがあります。文部科学省も昨年、高校生の校外における政治活動への参加を解禁しました。 一方、文部科学省は、高校生がデモ...
2016.02.06
安倍首相、民主党議員と改憲論争 9条改憲の機は熟している
安倍晋三首相と民主党の大串博志氏が、4日の衆院予算委員会で憲法改正について論争した。 安倍首相への質問に立った大串氏は、「今年の参院選で、憲法9条改正を訴えるのか」「安倍政権下での憲法改正議論に危機感を覚える」などと述べ、安倍政権の改憲に拒否感を示した。 これに対して安倍首相は、「憲法に指一本触れてはならない、考えることもだめなら思...
2016.01.22
『ブリッジ・オブ・スパイ』が問いかける、大国の正義と民主主義のあり方
ベルリンの壁(In Green/shutterstock.com) 全国で上映されている、俳優のトム・ハンクスと、スティーヴン・スピルバーグ監督が4度目のタッグを組んだ映画「ブリッジ・オブ・スパイ」。今年度のアカデミー賞では、作品賞などの6部門にノミネートされ、注目を集めている。 作品は、米ソ冷戦中の1950年代から60年代が舞台。...
2015.12.03
インボイス導入へ 各紙の軽減税率論から見る「民主主義の死」
TK Kurikawa / Shutterstock.com 政府は、2017年4月の消費税率10%への増税と同時に、一部の品目に軽減税率を設ける方針を示している。 こうした中、自民党は1日、事業者が仕入れた商品ごとの税額などを記す「インボイス(税額票)」の導入を決めた。これにより、通常税率か軽減税率かを見分けられるようになる。今後...
2015.11.29
釈量子の志士奮迅 [第40回] - 大学生の涙が教えるー 政治参加は「要求」よりも「恩返し」
2016年1月号記事 第40回 釈量子の志士奮迅 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013年...
2015.10.30
SEALDsと共産党議員が安保法案賛成派学生との討論から逃亡 反対派の「民主主義」って何だ?
10月下旬に都内の大学で行われた学園祭において、安保法制反対派の良識が疑われる出来事があった。 その学園祭では、学園祭実行委員会によって「平和安全法制と憲法」という討論会が企画された。主催者である実行委員会は、事前にさまざまな人脈をたどり、賛成派と反対派、それぞれの討論参加者を募っていた。安保法制賛成の立場から幸福実現党にも仲介者を通して参...
2015.03.29
神の声が聞こえる時代の意味
2015年5月号記事 個人の人生、社会、国家、人類、地球そして宇宙。すべてを幸福な未来へ導くための羅針盤として、ワールド・ティーチャー(世界教師)大川隆法総裁の質疑応答をお届けしてまいります。 神の声が聞こえる時代の意味 大川隆法 未来への羅針盤 ワールド・ティーチャー・メッセージ No.219 ...