あの有名な直木賞作家による、あの世の"見聞録"が、このたび発刊されることになった。

幸福の科学では8月11日、15年前に50歳の若さで急逝した景山民夫氏の霊を招霊し、霊言を収録。今月11日に、『小説家・景山民夫が見たアナザーワールド』(大川隆法著)として発刊される。

景山氏は生前、小説『遠い海から来たCOO』で直木賞を受賞したほか、数々の小説を執筆。放送作家としてテレビ業界でも活躍した。幸福の科学の熱心な会員としても知られ、事実無根の誹謗中傷記事に対して幸福の科学が抗議の声を上げた「講談社フライデー事件」の際には、女優の小川知子さんと共に全国被害者の会会長を務めた。

今回、大川隆法・幸福の科学総裁が死後15年経った景山氏の霊を招霊すると、生前と同じように気さくで明るい語り口で、冗談も交えながら質問に答えてくれた。

同氏の霊は、火災で亡くなった直後の感覚や、「霊」となって見た地上とあの世の様子などについて、小説家ならではの詳細な描写で語った。夏目漱石やH・G・ウェルズなどあの世での文豪との交流や、霊界の時間感覚や空間感覚の不思議さ、自身の意外な過去の生まれ変わりについても面白おかしく話している。幸福の科学が2012年に製作した映画「神秘の法」にも突っ込みを入れるなど、あの世に還ってからも幸福の科学の活動に関心を持ち、応援を続けているようだ。

霊言を通じて、景山氏の霊が一貫して伝えようとしていることは、「あの世はある」ということだ。生前の景山氏を知っている層はもちろん、小説家を目指す人やマスコミ業界に関心のある人にとっても参考になる内容に満ちている。何より、生前の振るまいとうり二つの景山氏の霊言そのものが、「あの世は本当にあるのか」という疑問を持つ人に対する答えになるだろう。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『小説家・景山民夫が見たアナザーワールド』 大川隆法著

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