防衛省は28日まとめた報告書で、沖縄に配備予定の米軍新型輸送機V-22オスプレイのモロッコでの墜落事故について、「副操縦士の人的要因が大きい。機体そのものが事故の要因になったとは認められない」とした。これは日本独自の見解で、米軍の事故調査結果を追認した内容である。同日付各紙が報じた。

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