御嶽山噴火、阿蘇山噴火、桜島噴火、箱根山噴火への警戒状態に続き、5月29日の鹿児島・口永良部島噴火、30日の小笠原沖地震が立て続けに起きました。
多くの国民は、数々の災害の記憶が色濃く残る中、さらに大噴火の映像をテレビで見、その翌日に揺れを体感しました。「地震や噴火の頻度が異常」ということは、国民の共通認識となっています。
小笠原は「巨大地震」「過去最大の深発地震」「過去最広」
特に小笠原諸島沖地震は、マグニチュードは8.1。東日本大震災の9.0に次ぐ規模で、 「巨大地震」に分類されるレベル でした。
また、47都道府県すべてで震度1以上の揺れを観測したのは今回が初めて。 "過去最広"の地震 だったということです。