ビルマ軍事政権とアジアの新冷戦(2)直撃インタビュー

ビルマ軍事政権とアジアの新冷戦(2)直撃インタビュー

ムセ(ビルマ)- 瑞麗(たんれい:中国)の国境沿いにあるシュエナンドー・ゲートを中国側から望む。同所にはもう一つゲートがあり、国境貿易が盛んになっている。 Photo by Aye Chan

 

2010年12月号記事

 

Aye  Chan (エイ・チャン)教授 直撃インタビュー

原文(英語)はこちら。

本稿は日本語版のために情報を追加し、再編集したものです。

エイ・チャン

1949年、ビルマ生まれ。歴史家、神田外語大学教授(東南アジア史)。83年来日し、アウンサン・スーチー氏と共に京都大学大学院でビルマ史を研究し、同大で博士号取得。その後は米国の大学及びビルマのラングーン大学で教鞭を執るが、民主化運動に関わる罪で90年5月から97年7月までビルマ国内の刑務所で7年間の獄中生活を送る。京都大学東南アジア研究センター時代の故・石井米雄所長が神田外語大学学長を勤める縁で、01年に同大に招かれ現在に至る。

 

――ノーベル平和賞に、中国の人権活動家が選ばれました。世界は中国政府に厳しい見方をしていることがはっきりしました。

 

 中国の民主活動家で作家の劉暁波氏(54歳)にノーベル平和賞が授与されたことは、委員会の(決定を下した)姿勢以上に国際社会の支持を集めるでしょう。

 中国は国連安全保障理事会の常任理事国で、拒否権を有しています。その国が同じ国連の定める国際人権規約を無視しているのです。ビルマの軍事政権も、中国の姿勢と同じです。

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