幸福の科学学園中学校・高校(創立者:大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁、喜島克明校長)は今年、3期目の卒業生を輩出した。卒業する高校3年の生徒は大学受験において、難関校を続々と突破している。

特筆すべきは、卒業生100人の学校で、早稲田・慶應に合わせてのべ32人が合格したこと。昨年にのべ29人が合格したことも快挙と言えるが、今年はさらに上回った。

さらに、初の医学部医学科の合格者を輩出した。

幸福の科学学園中学校・高校は2010年に栃木県那須町に開校し、2013年には関西校も開校。どちらも宗教教育に力を入れつつ、習熟度別クラスをはじめとしたきめ細かな指導により、「塾のいらない学校」を目指している。今年も、その方針が成果につながったかたちだ。

以下は、幸福の科学学園の今年度の、主な合格校とその人数(3月3日時点・浪人生含む)。

私立大学:早稲田大学31人、慶應大学1人、上智大学1人、東京理科大学6人、明治大学9人、青山学院大学4人、中央大学1人、立教大学3人、法政大学3人、関西大学5人、同志社大学5人、立命館大学4人、関西学院大学2人、南山大学9人、防衛医科大学校医学教育部医学科1人

国公立大学の前期及び後期の合否の発表はこれからとなる。

幸福の科学は4月、日本発の本格私学「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)」を開学する。HSUは「日本や世界の未来を担う人材を輩出する」という理念を持ち、宗教的な考え方をベースにした学問が学べることを大きな特徴とする。文系の人間幸福学部や未来創造学部、理系の未来産業学部が設置される予定だ。

幸福の科学学園からHSUに進学する生徒も多いという。可能性に溢れた生徒たちの今後のますますの活躍に期待したい。

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2015年4月号記事 4月開学 日本発の本格私学 HAPPY SCIENCE UNIVERSITY (ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)

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