2010年5月号記事

今こそ国民に教育選択の自由を

公立学校は「民営化」で立て直せ

学力低下、不登校、いじめや非行――全国の公立学校のそんな「低品質の教育」に巨額の税金が使われる一方で

多くの家庭が高い月謝を払い、子供を塾に通わせている。

要するに今の公立学校は、倒産状態にあるのではないか。

時代に合わない社会主義的で生産性の低い部分は見直し民間の智慧を入れて「教育の自由化」を推し進めることこそ

未来の繁栄を担う人材輩出に向けた、国家百年の計である。

(編集部 田中司)