フィリピン・カミカゼ記念協会の会長を務めるダニエル・ディゾン氏が、「日本の神風特攻隊は気高い戦士で、尊敬されるべきだ」と述べた。6日付ジャパンタイムズ紙が報じた。

記念碑設立などを通して神風特攻隊の歴史を記念に残そうというディゾン氏の活動に、地元の人たちは反対していた。ディゾン氏自身も自殺はカトリックの教えに反していることから、初めは神風特攻隊に関して懐疑的だった。