サンフランシスコ市を拠点に活動する反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」が、同市に慰安婦像を設置する計画を始動した。同市のチャイナ・タウンの中心地「ポーツマス広場」での設置を目指して、既に準備委員会を設置している。産経新聞が報じた。

計画が実現すれば、中華系の団体で初めて慰安婦像を建てることになる。抗日連合会は、韓国系団体と協力していくことを明らかにしており、中韓が歴史問題で共闘する動きの一つと言える。