サッカーW杯の日本代表の試合を、現地ブラジルで観戦した日本人サポーターの「礼儀正しさ」に称賛が集まっている。

15日(日本時間)のコートジボワール戦の終了後、日本人サポーターが、応援で使っていたポリ袋にスタンドのゴミを拾い集め始めた。居合わせた観客がその光景に驚き、写真や動画に収めてフェイスブックやツイッターなどに投稿したことで、話題が広がった。

スポーツ情報誌・サッカーキング(電子版)によると、日本人サポーターの行為を、現地メディアやイギリス紙などが取りあげた。現地メディア「クローボ」は、ゴミを拾う日本サポーターの写真を掲載し、「負けたにもかかわらず、試合後に日本の教育と礼儀を見せた」と称賛。イギリス紙「メトロ」も、「日本のサポーターは善意の精神を忘れなかった」と、日本の高い精神性を紹介した。

東日本大震災直後、略奪や暴動が起きなかったことに、世界から驚きと称賛の声が寄せられたことも記憶に新しい。このような日本人の美徳は、かつての武士道、サムライ精神と同様、世界に誇るべきものだろう。

しかしながら、日本代表は実際の試合で、相手チームがエースを投入してから2分足らずの間に逆転を許し、1-2で白星を"拾い損ねた"。日本応援団の全員が悔しい思いをしたはずだ。

日本代表は、20日午前7時(日本時間)からギリシャ戦に臨む。次こそは、白星を"拾い入れて"もらいたい。頑張れサムライ・ジャパン!(英)

【関連サイト】

幸福の科学グループ W杯特設サイト

http://special.happy-science.jp/soccer/

【関連書籍】

幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー 心の力で未来を勝ち取れ!』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

【関連記事】

2014年6月14日付本欄 本田圭佑のビッグマウスがさく裂 ザックジャパン初戦を前に守護霊インタビュー

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7988

Web限定記事 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7976