月は、地球から肉眼でもその表面の凹凸が見え、太陽に次いで身近な星だろう。

「月に帰っていった」という物語は、日本の「かぐや姫」だけでなく、中国やロシアなど世界各地にも存在する。また『古事記』の「天鳥舟(あめのとりふね)」や『旧約聖書』のエゼキエル書など、宇宙船の存在を感じさせる歴史書も数多い。地球に宇宙船が来るのならば、月にその基地があってもおかしくはない。

これまで月には、各国から数多くの無人探査機が送られ、さまざまな情報を集めてきた。しかし、人類は1972年以来、月面に降りておらず、月に関してはまだ多くの謎が残されている。宇宙飛行士は、宇宙空間で大量のUFOや宇宙人と遭遇しているものの、緘口令が敷かれているため、語ることができないとも言われている。

特に月の裏側(ダークサイド・ムーン)は、月と地球の自転と公転の周期のため、地球から観察することができない。その様子を知るには、アメリカ航空宇宙局(NASA)や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが撮影した映像だけが頼り。しかし、これらの機関が公開する画像には、多くの修正が加えられていると言われ、真実は謎のままだ。

その月の裏側で、特に宇宙人の存在が怪しまれている場所が、2つある。

1つは、直径185キロメートルほどの「ツィオルコフスキー・クレーター」。画像では、青い平面の中心に島のような山が見える。ここに実際に水が存在し、その中に地下に続くトンネルが存在するという説もある。もう1つは、直径277キロメートルの「モスクワの海」の横に、画像から直線と直角の筋を読み取ることができ、これは都市構造物ではないかと噂されている。

こうした謎に迫るべく、大川隆法・幸福の科学総裁はこのほど、遠隔透視リーディングを行い、月の裏側に宇宙人が住んでいることが判明した。その内容を収録した書籍『ダークサイド・ムーンの遠隔透視 月の裏側に隠された秘密に迫る』(大川隆法著)が、全国書店で発売中だ。

リーディングでは、ナント、上記2つの地点の周辺にいた、2種類の宇宙人の意識が呼び出された。彼らは月で何をしているのか? 地球に何をしようと思っているのか? などの内容が率直に語られた。

さらに、それぞれの宇宙人が活動の拠点とする基地の存在やその様子が明らかになった。また、昨年2月にロシアのチェリャビンスク州に落下した、隕石にまつわる「事実」も判明。NASAが隠したい「不都合な真実」も、次々と明らかにされる。

宇宙や宇宙人に関心のある人には特におすすめの、「常識」破壊の一冊だ。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ダークサイド・ムーンの遠隔透視』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1143

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