今春、2期目の卒業生98人を輩出する幸福の科学学園高校(創立者:大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁、喜島克明校長、栃木県)が、後期日程でも東京大学の合格者を出し、合計2人となった。同学園は昨年も、初めて送り出した卒業生から東大合格者2人を出していた。
3月22日現在の、主な合格校とその人数は以下の通り(カッコ内の数字は浪人生、総数に含まれる)。
国立大学:東京大学2人、大阪大学3人、名古屋大学1人(1)、神戸大学2人(1)、東京工業大学1人、筑波大学2人、お茶の水女子大学1人(推薦)
私立大学:早稲田大学24人、慶應義塾大学5人(2)、上智大学2人、東京理科大学6人、明治大学14人(2)、青山学院大学3人、立教大学2人(1)、法政大学4人(1)、学習院大学2人、同志社大学2人、立命館大学2人、関西学院大学7人(2)
同学園は2010年に那須本校、2013年に関西校を開校した。学業のみならず宗教教育にも力を入れており、高貴なる義務を果たす未来型リーダーの輩出を目指している。
同学園の広報担当者は、「宗教教育を通じて感謝や祝福の心を育んできた生徒たちは、学業に集中できる環境を協力して作っていました。成績の良い生徒に周りが嫉妬するのではなく、互いに祝福しあう中で学力を伸ばしていたと思います」と語る。
学校法人・幸福の科学学園は、2015年に千葉県長生郡に幸福の科学大学を設立し、人間幸福学部や経営成功学部、未来産業学部を創設する予定だ。中学・高校・大学を通し、同学園が「徳ある英才」を数多く生み出すことを期待したい。
【関連記事】
2014年3月10日付本欄 速報:幸福の科学学園 2年連続で東大合格者輩出
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7505
2014年3月4日付本欄 速報:幸福の科学学園 2期卒業生が早稲田など難関校に続々と合格