大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート

「マスコミを翻弄するファーストレディ 安倍内閣の"家庭内劇場"」

公開霊言「安倍昭恵首相夫人の守護霊霊言」

2014年2月22日収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

守護霊とは

人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂の兄弟」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

2012年12月26日、安倍晋三氏は、戦後の首相として初めて、2度目の内閣総理大臣に就任した。と同時に、2度目のファーストレディに返り咲いたのが、昭恵夫人だ。

昭恵夫人は、首相の外遊に同行したり、海外からの要人を出迎えたりといった公務を行う「ファーストレディ」であると同時に、首相に最も側近き「批評家」として話題になることも多い。

「家庭内野党」――昭恵夫人はこう自称し、夫の支援者が“ヒヤヒヤ"してしまう放言を発する。夫が原発の利用を推進すれば、夫人は「原発反対」を表明。夫が韓国や中国の反日外交と我慢比べをすれば、夫人は中韓との交流パーティに出席し、楽しげな写真をフェイスブックに投稿。夫がTPPへの参加に前進すれば、昭恵夫人は「昭恵米」を作った農家として、食の安全の心配を吐露―なんと口うるさい「野党」だと、首相の代わりに嘆息を漏らしたくなる。

しかし、「雌鳥歌えば国滅ぶ」と批判されたり、「脱原発の新騎手」に担ぎ上げられたり、もしくは、安倍内閣の高支持率の立役者と評されたりしても、国民からは「首相夫人・安倍昭恵」のホンネがよく分からない。一体、昭恵夫人は本心で何を考えているのか?安倍首相と意見が合わないのか?それとも、夫の政権をわざと批判しているのか?

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、安倍昭恵首相夫人の守護霊を呼び、その本心に迫った。

※大川隆法総裁による「安倍昭恵首相夫人の守護霊霊言」の映像は、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で拝聴できます。なお、この内容を収めた書籍は全国の書店で発売予定です。

「家庭内野党」の本心

2011年の福島第一原発事故の発生から3年経たないうちに、成長戦略として海外に日本の原発を売り込もうとした安倍晋三首相に、「私は原発反対なので、心が痛む」と夫人からの横槍がグサッと刺さった。この「家庭内野党発言」に、安倍内閣に反対する有権者から、拍手が送られた。

しかし、一貫して「脱原発」を訴え続けている首相夫人の本心は意外なものだった。

「安倍が孤立する可能性もあるので、私が『家庭内野党』的に、反対のことも言っているようにしたほうが、批判が少しやむのかなあって気も、若干しています」「やっぱり、『脱原発』は、民意として半分近くはありますからね」

昭恵夫人の守護霊の話からすると、夫と反対のことを表立って発言して、反対派の思いを汲み取ることで、逆に、反対運動の力を弱めようとしているのだ。

さらに、 「奥さんが反対なのに夫が押し切っていると、夫の方を悪いと思いつつ、奥さんが反対ということで癒されるところはあるでしょう?」 と守護霊は語った。

新聞や雑誌のインタビューを読むと、「脱原発をしている人に知り合いがいる。私が脱原発を言っているから、首相も変わるのではないかと期待する。でもそれは違う。私は政治家でもないし、何の権力もない。ただ、私の声が(首相の)心のどこかに引っかかってくれればいいなと思って言っている」(2013年12月29日東京新聞)と話している。このように、幅広い意見に耳を傾けることで、結局、夫の安倍首相に反目する層の心をつかんでいるのである。