みんなの党の江田憲司前幹事長ら14人が離党した。すでに離党していた柿沢未途衆院議員を加えて年内に新党を旗揚げする見通しで、これにより、野党再編の動きが活発化しそうだ。

江田氏は離党届提出後の9日の記者会見で、「みんなの党は政界再編という原点を忘れ、変わり果てた。(特定秘密保護法をめぐって)代表が密室で安倍晋三首相と手を握り、賛成ありきの修正協議を進めた。党存続が自己目的化し、自民党にすり寄り、与党化する動きもみられる。許すことはできない」と、同党の渡辺喜美代表を強く批判した。

これに対し渡辺氏も記者会見し、江田氏について「党内の議論にまったく参加せず、勉強会も代議士会も出ず本会議採決で造反し、揚げ句離党するのは本当に不可解だ」と批判し、「自民党にすり寄ったとの批判は全く当たらない」と、与党化しているという指摘に反論した。

渡辺氏と江田氏は、2009年にみんなの党を立党。「政界再編」と「脱官僚」を旗印に党勢を拡大してきた。しかし、今年7月の参院選の選挙協力やその後の党運営をめぐって渡辺氏と江田氏の対立が表面化し、8月には渡辺氏の発議で江田氏は幹事長を解任された経緯がある。ここまで対立が激化してしまっては、離党はやむをえないだろう。

大川隆法・幸福の科学総裁は、今年8月13日、渡辺氏の守護霊を招霊し、その本音を聞いていた。

渡辺氏の守護霊は、「『みんなの党』は、『私の党』なのよ」と豪語し、党運営をめぐる江田氏との対立が激化することを予見させた。また、江田氏に対しては、「橋本龍太郎のときの秘書官をしてたかなんかで、『ちょっと自分のほうが格上だ』と思っているところがある。(江田氏は)東大出の通産官僚上がりだから、本当は公務員のリストラなんて賛成じゃない」と、本音でも江田氏に対していい感情は持っておらず、どちらかといえば庶民派の渡辺氏とは、党の基本政策からして考え方が違っていることを語っていた。

さらに、渡辺氏の守護霊は、「わしには総理大臣以外にやることがないんだ。(自民党との連携は)総理だったらやるよ。わしを総理に担ぎたいっていうんだったら、自民党でも構わん」と語っている。今回、渡辺氏本人は、与党化したとの批判に反論しているが、本音では与党化を望んでいたらしいことがうかがえる。

こうしてみると、党の分裂といい、自民党への接近といい、この霊言の通りに現実が動いてきている。同霊言では、渡辺氏が本気で公務員制度改革をしようと考えていることや、地元栃木県への愛情なども語られた。今回、みんなの党はケンカ別れというかたちで分裂してしまったが、渡辺氏の日本改革の意志は本物だと信じたい。(紘)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『みんなの党は誰の党? 渡辺喜美代表守護霊・破れかぶれインタビュー』 大川隆法著

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