幸福の科学学園(栃木)の中学チアダンス部は8日、東京体育館で開催されたJCDA全日本チアダンス選手権全国大会に参加し、POM部門・中学生ラージ編成で優勝した。

中学チアダンス部は今年すでに「ダンスドリルウィンターカップ2013」や「USA Nationals全国大会」などの全国大会で優勝してきた強豪チームだ。2013年4月にはチアダンスの本場アメリカで開催された世界大会「ミスダンスドリルチーム USA&インターナショナル2013」で準優勝し、2014年春の世界大会にも出場権を得ている。

同部の桜沢正顕教諭は優勝の喜びを次のように語った。

「今日は、全国大会に相応しい素晴らしい演技でした。踊り終えた生徒たちも、今までで最高の演技が出来ました!と皆やり切った最高の笑顔で、我々や応援に来てくれた保護者の皆さんと合流すると、感動の涙を流していました。得点も、2位のチームに4点差をつけた圧倒的な勝利でした。これに奢ることなく、常に次のステージを目指して進化し続けます!」

桜沢教諭は、チアダンスを通じて大舞台で活躍することで生徒たちに胆力が付き、卒業後、大舞台で活躍できる人材に育つことを願っているという。

幸福の科学学園は2010年に中高一貫校として栃木県に本校を開校し、2013年には滋賀県に関西校を開校した。2015年には千葉に人間幸福学部と経営成功学部、未来産業学部の3学部からなる幸福の科学大学を開校する予定だ。

国際社会で活躍するリーダーの輩出を目指す幸福の科学学園で躍進を続ける、彼女たちの今後に期待したい。(居)

【関連記事】

2013年10月号記事 幸福の科学学園チアダンス部 中高ともに全国優勝 世界への切符つかむ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6526

2013年12月号記事 大学の使命 なぜ、新しい学問の創造が必要なのか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6829