国民的アイドル「AKB48」の総合プロデューサーである秋元康氏。氏は、80年代に美空ひばり最後のシングル曲「川の流れのように」や、おニャン子クラブなどを仕掛け、これまでに作詞4000曲以上、80曲を超える作品がチャート1位、シングル総売上げも歴代1位と、「時代」をつくり続けてきた天才プロデューサーだ。

御年55歳の秋元氏は、高校時代から放送作家として頭角を現し、TBSの「ザ・ベストテン」やフジテレビの「オールナイトフジ」、おニャン子クラブを生み出した「夕やけニャンニャン」など人気番組の構成を手掛けてきた。

2005年には、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに「AKB48」をプロデュース。AKBは秋葉原の専用劇場でほぼ毎日公演を続けたが、当初、人気が伸び悩む時期もあった。だが次第に人気を集め、ニューシングル曲を歌うメンバーを選ぶ「AKB選抜総選挙」は、いまや国民の大きな関心事。AKBメンバーをテレビで観ない日はないほどの人気ぶりだ。

また、秋元氏は現在、AKBの姉妹グループとして、中京圏を中心に活動するSKE48、近畿圏を中心に活動するNMB48、福岡・博多を中心に活動するHKT48をプロデュース。海外でも、インドネシアのジャカルタを中心に活動するJKT48、上海を中心に活動するSNH48をプロデュースするなど、その手腕をいかんなく発揮している。

そんな裏方に徹する秋元氏だが、7月下旬、大川隆法・幸福の科学総裁は氏の守護霊を呼んだ。その内容を収録した『AKB48 ヒットの秘密 マーケティングの天才・秋元康に学ぶ』が23日より、全国の書店で発売される。

「AKBで羽ばたいていく人」を見分けるポイントや「AKB選抜総選挙」が成功した本当の理由、「ディズニーランド的な精神」の大切さなど、時代とともに変化する人の心をつかみ続ける秋元流のプロデュースの極意が、赤裸々に語られている。

ほかにも、誰もが知っている秋元氏の過去世が明らかになり、特別付録として、AKBの卒業生あっちゃんこと、前田敦子さんの守護霊も言葉を寄せるなど、経営者やサラリーマンなども勉強になる内容が盛りだくさんだ。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『AKB48 ヒットの秘密 マーケティングの天才・秋元康に学ぶ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1003

同書アマゾン紹介ページ

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