安倍晋三首相が15日、今回の参院選で初めて憲法9条改正に言及したことは本欄の別記事でも触れた。実は、首相がここに来て9条改正を口にした背景には、重大な霊的事件があった。その5日前に3人の「大物幽霊」が現れ、弱腰の安倍首相を次々に叱りつけたのだ。一国の首相を叱れる3人とは誰か?

彼らは東條英機、近衛文麿、廣田弘毅ら、第二次大戦中の大物首相たちの霊だった。18日から一部書店で発売(全国発売は24日)されている大川隆法総裁の公開霊言シリーズ『「首相公邸の幽霊」の正体 ―東條英機・近衛文麿・廣田弘毅、日本を叱る!』には、今月10日に収録された、彼ら戦前・戦中のトップリーダーの霊たちが現代日本に寄せる峻厳な思いが溢れている。

そもそもは今年5月、「首相公邸に幽霊が出る」との噂について民主党議員が質問し、政府が答弁書を閣議決定するという珍事があった。その後もこの件がネット上などで話題になっていることを受け、10日に大川隆法総裁が首相公邸を透視した。すると、首相公邸では上記3人の霊が折々に"閣議"を開き、安倍首相がこの国の進路を過たないよう「家庭教師」をやっていることが分かった。

彼らの言葉を一部紹介すれば、近衛文麿霊は貴族らしい威厳を込めて述べた。

「教科書でも『南京大虐殺』? 嘘っぱちを教えるんじゃない! そういう自虐史観で、この国民を貶めるとは何事ぞ!」

廣田弘毅霊は、安倍首相が9条改正を打ち出さず96条改正を中心に主張することに苦言を呈した。

「人気取り、ポピュリズムというんですか? そういうほうに逃れとるんだ。弱い男だよ」

東條英機霊も安倍首相を叱責し、さらには前回の霊言同様、強い気迫で語った。

「国内や海外から靖国参拝で非難されたら参拝に行かない? そんな弱腰の閣僚なんか選ぶんじゃないよ!」「マスコミ、本当に、いい加減にしろ。この国を滅ぼしたいのか?」

続けて大川総裁が呼び出した安倍首相の守護霊(潜在意識の一部)は、「憲法改正は当面しません。選挙の前に改正を言うと支持率が下がって、三分の二も危ない」などと、マスコミの出す支持率を何より気にする弱腰ぶりをさらけ出した。

だが、霊言収録2日後の12日、その内容を伝える本誌「ザ・リバティ」号外が都内や全国各地で配布された。その3日後、首相が「9条改正」に言及した。

現代の政治家とは比較にならない、国を守る責任感と精神性に貫かれた首相経験者たちの言霊に、あなたもぜひ同書で触れることをお勧めする。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『「首相公邸の幽霊」の正体』大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=987

アマゾンの同書紹介ページ

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