円がとうとう1ドル=100円の大台を突破し、円安が続いています。 上場企業の13年3月期決算で前期比で2割も経常利益が増える見通しで、14年3月期にはさらに5割増益となる見込みと、「円安効果」が大きく現れてきています。しかし一方で、輸入価格が値上がりし、電気料金値上げなどで家計を圧迫するという話もあります。いったい日本にとっては円高がいいのか、円安がいいのか、どっちでしょうか。

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