2013年6月号記事
ミサイルを振り回す狂犬国家
北朝鮮を早期に解体せよ
挑発を繰り返して戦争の危機を煽る北朝鮮に、国際社会は手をこまねいている。その中で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、国際エコノミストの長谷川慶太郎、北朝鮮の独裁者・金正恩両氏の守護霊へのインタビューを敢行した。霊言で明らかになったインテリジェンスをもとに、北朝鮮の戦略と日米韓の対応のあるべき姿について考えた。
「これからわれわれの予告のない報復行動が開始されるであろう」
2月の核実験以来、米韓への度を超えた挑発を続ける北朝鮮は4月16日、軍最高司令部の名で、ついに韓国への最後通告を発した。
何をするか分からない“狂犬国家"
南北休戦協定の一方的破棄、日米韓への核攻撃の予告、南北の経済交流事業である開城工業団地の閉鎖警告、ミサイル発射準備、そして今回の最後通告――。北朝鮮は次々と戦争の危機を煽りたてている。対する韓国側も、北の攻撃時にはアメリカと共同で強力な反撃に出ることを示唆しており、 朝鮮半島は今にも戦争が勃発しておかしくない緊張状態だ (4月18日現在)。