幸福の科学学園中学チアダンス部「Golden Griffins」が、26日に幕張メッセ(千葉県)で開かれた国内最大級のチアダンス大会「USA Nationals全国大会」で優勝した。同部は、1月12日の「ミスダンスドリルチームウィンターカップ全国大会」でも優勝しており、4月に米ロサンゼルスで行われる世界大会への出場が決まっている。

同校チアダンス部は未経験者から始まったチームだが、創部3年目で、全国の強豪チームがそろって出場する全国大会2大会を制覇するという快挙を遂げた。同部顧問の桜沢正顕教諭は「この大会の優勝で、『日本一』のチームであるという自信を持って、世界大会に臨むことができると思います」コメントしている。

同部がこのような躍進を遂げたのはなぜか。桜沢教諭はこう話す。

「生徒たちは、『自分たちの力だけでは、ここまで来ることはできなかった。寄付など、いろいろな形で応援してくれている人たちに、恩返ししたい』という思いで、今、ひたすらに世界一を目指しています」

幸福の科学学園は、創立後初めてとなった今年度の大学入試で、卒業生115人中2人の東大現役合格者を出すなど、難関大学への合格を数多く決めている。また、チアダンス部をはじめとして、部活動での活躍もめざましい。そうした実績も、生徒一人ひとりが同校の理念である「高貴なる義務」を自覚していることに裏打ちされたものであると言える。

幸福の科学学園は、4月に滋賀県大津市に関西校を開校する予定だ。今後も脈々と、「高貴なる義務」を果たす人材が輩出されていくことであろう。(晴)

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2013年2月号記事 『未来の法』特集 - 10年で夢をかなえる 不可能を可能にする「思いの力」

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