北朝鮮の核ミサイルの脅威が高まっていることを受け、自民党は敵基地攻撃能力の保有に向けた本格的な検討を開始しました(20日付産経新聞)。防衛整備の基本方針「防衛計画の大綱」を今年末に改定するのに伴うもので、政府内でも保有すべきであるという意見が強まっています。

そもそも、敵基地攻撃には、「予防攻撃」「先制攻撃」「攻撃後の反撃」があり、今回自民党が想定しているのは「先制攻撃」です。

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