大川隆法総裁公開霊言抜粋レポート

スクープ・インタビュー!

アルジェリア人質事件の真相を
あの世のビン・ラディンの霊が語る

「イスラム過激派に正義はあるか―オサマ・ビン・ラディンの霊言に挑む―」 2012年1月22日収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

「ジハード(聖戦)だ」「アルジェリアを豊かにすると見せかけて乗っ取ろうとしている異教徒は、殺さねばならない。異教徒は来るなという意思表示だ」――。ビン・ラディンの霊は、アルジェリア人質テロ事件に関して、このように語った。

1月16日に発生し、日本人を含む140人以上が人質になり多数の死者を出した大規模テロ事件は、国際テロ組織アルカイダ系の武装組織「イスラム聖戦士血盟団」が犯行声明を出している。

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は22日、この事件の真相を探るべく、アルカイダのトップで9・11テロの首謀者として2011年5月に米軍によって殺害されたオサマ・ビン・ラディンの霊を呼び出した。ビン・ラディンの霊は自分がアルジェリア・テロを「指示」していたことを認め、今後も世界各地でテロや要人暗殺を行うことを宣告した。日本と世界各国に警鐘を鳴らすためにも、その驚くべき内容の一部をここに紹介する。

※本霊言は、幸福の科学の全国の支部・精舎・拠点で23日から公開中。また近日、緊急発刊の予定。

オサマ・ビン・ラディン: 1957~2011年。国際テロ組織アルカイダのトップで、2001年9月11日のニューヨーク・ワールドトレードセンターなどに旅客機で突っ込んだ大規模同時多発テロの首謀者とされる。実家はサウジアラビア有数の大富豪だが、80年代にアフガニスタンに侵攻したソ連軍と戦う義勇軍に参加、その後、91年湾岸戦争の際にサウジに駐留する米軍に対して反米組織としてアルカイダを創ったと言われている。2011年5月1日、米軍特殊部隊によりパキスタンで殺害された。

ビン・ラディンの霊は、「地中奥深く」に潜伏していた!

世界中を震撼させたアルジェリア人質テロ事件。人質になった各国の死者は少なくとも37人、うち日本人7人が死亡、3人が安否不明(1月22日現在)という、日本にとっても大きな犠牲を払った大事件だ。このようなテロが続く背景には何があるのか。解決の道はあるのか。

大川総裁は、今回の公開霊言の趣旨を次のように語った。

「日本人の人質はアルジェリア政府軍が攻撃を開始する前に殺されていたようで、優先度が高かったと推定される。その裏には日米同盟を念頭に置いた可能性もある」

「イスラム過激派の行動が、地球的正義に適っているのかどうか、正確な判定がまだ出ていないので、調べる必要がある」

霊言に先立ち、ビン・ラディンが現在どのような世界にいるのかを突き止めるため、大川総裁はその超絶した霊能力で、「霊界探索」を試みた。

「渦巻きが見えます」「下は暗いですが……入っていきます」

「坑道のようなものが見える。二つに分かれている。右の方に行きます」

しばらく探索は続いたが、ついに居所を突き止めた。ビン・ラディンの霊は、まるで潜伏しているかのように、(霊界の)地中奥深くにいた。

霊査によると、ビン・ラディンの霊が潜伏している"アジト″は、アフリカ・アルジェリア付近の霊界にあるらしい。

ここまで突き止めた上で、大川総裁はビン・ラディンの霊を呼び出した。

「日本人を殺す優先度は高い。アメリカに魂を売っているから」

ビン・ラディンの霊は、最初は言語中枢が合わないためか、身振り手振りで答えていたが、しばらくすると、徐々に日本語でしゃべれるようになった。このように大川隆法総裁の霊言で外国人が日本語で語るケースが多いのは霊人の話したい内容を日本語に同時通訳できるからだ。

まず、「今回のアルジェリア人質拘束事件も、あなたが指示をした?」の問いに対して、「うん」と大きくうなずいた。

「なぜですか?」「ジハード(聖戦)」

「なぜ同じ有色人種の日本人を殺した?」「アルジェリアのガスを奪いに来た。国を盗みに来た。フランス、イギリス、アメリカ、日本、悪人の山」

ビン・ラディンの霊は、このテロ事件を起こした理由について詳しく語った。

「奴らは地獄のサタンの手先だから、カネに執着する。だから、神の子たちは結束して戦わなければいけないんだ」「十字軍で決着をつけられなかったから、もう一回やってるんだ」

イスラム教対キリスト教の戦争であった十字軍を引き合いに出しして、徹底的に戦うことを告げた。

民間の日本人を多数殺害したことに関しても、悪びれる様子もなくこう語った。

「今回これを見て、日本人は二度と来ないようになるだろう。ざまあ見ろ」

「(日本人を殺す)優先度は高かった。本当はアメリカ人をやりたいが、アメリカ人が多い所は防衛がきついから、襲いにくいからね。アメリカ人の代わりに日本人を殺しているんだ」

9.11テロを指示したのは「もちろん私だ」

9.11の同時多発テロについては、「あれはよかった。世界中にキャンペーンを張った。大成功だ」と言い、「指示を出したのはあなたか?」の問いには「もちろん。だから私は英雄なんじゃないか」と自分が首謀者であることを明言した。

さらに、「偽物のアメリカの文明の象徴を破壊したんだ」「アメリカ人はテロが怖くて、自由と寛容の国でなくなった。恐怖で戦慄の毎日を送っておる。我々の作戦成功だよ」と、このテロ以降、アメリカがテロに恐怖していることを「成果」として誇示した。

アメリカを憎む理由として、ビン・ラディンの霊は「アメリカは、奴隷をたくさんつくった国だ。アメリカは自らの考えで他の国を全部奴隷化しようとするのが国家戦略なんだ」と決めつけた。

さらにビン・ラディンが考える「正義」とは、「イスラム教徒としての平等」であり、「マモンの神(お金の神)に仕える人がいっぱい出てくると、この信仰が割れてくる。イエスが否定したことをキリスト教徒たちは今、信仰しているんだ。もうすでに邪教に堕ちているのが分かってないので、教えてやる必要がある」と、アメリカ等の経済的繁栄を敵視している理由を明かした。

ビン・ラディンの霊は各国要人の暗殺を計画している

さらにビン・ラディンの霊は、中国と驚くべき「友好関係」があることや、各国要人の「暗殺」を計画していることを明かすなど、以下のような点についても言及し、イスラム教過激派の考えを明らかにした。

  • 日本の侍は尊敬している。
  • 9.11でアルカイダが狙っていた他の破壊目標とは?
  • イスラム過激派が仏教も憎む理由とは?
  • イスラエルに対しては、正規軍と非正規軍による攻撃を考えている。
  • 中国がイスラム勢力に多数の武器を供与している理由は何か?
  • ビン・ラディンは自分がまだ生きていると思っている?
  • ビン・ラディンが考えている、「世界の平等化」とは?
  • ビン・ラディンが「暗殺」を考えている各国の要人とは?
  • アフリカで今後またテロが起きるのか?
  • ビン・ラディンは「アッラー」をどのような存在と考えているのか?

中国にもイスラム圏にも「自由の風」を吹かせねばならない

霊言の後、大川総裁は、「(ビン・ラディンの霊は)地獄については『コーラン』にも書いていないので、認識不能なのではないか」と、天国にはいないことを示唆した上で、「イスラム過激派に正義はないと言える」と判定し、次のように語った。

「(イスラム圏は)中国と同じで画一的にやられているところを、個人主義を入れて解放しないといけない。各人が教育によって豊かになれる道をつくらないといけない。自由の風を吹かせないといけない」

無差別テロのような暴力による革命勢力や、中国のような一党独裁の無神論国家に対しては決して屈することなく、「思想による平和裡の革命」によって対抗していく。幸福の科学が「世界宗教」として地球的使命を帯びていることを、改めて確認した。

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

本霊言は、幸福の科学の全国の支部・精舎・拠点で公開中です。

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