衆院選の投票前に、日本中の有権者が知っておくべきことがある。ほぼすべての政党が、競って「原発ゼロ」「脱原発」「卒原発」などを唱えているが、実は彼らの「脱原発競争」は、「日本を他国の植民地にする競争」である。つまり、あなたが脱原発を唱える政党に一票入れることは、日本が植民地になることへの賛成票をその手で投じることに等しい。

それを警告したのは、『日本書紀』で日本最初の神と記されている日本建国の神、国之常立神(くにのとこたちのかみ)である。15日に緊急発刊される大川隆法総裁の公開霊言シリーズ『国之常立神・立国の精神を語る 「降伏」か、それとも「幸福」か』から、国之常立神が今月9日の緊急公開霊言で原発ゼロについて述べられた箇所を引用する。

「今、選挙の争点として、『脱原発かどうか』を言っております。政権与党が『2030年代までには原発をゼロにする』と言ったり、ほかのところも『10年以内にゼロにする』とか、『即時ゼロにする』とか、いろいろ言っておりますけども、それは、『日本は間違いなく中流国に堕ちていく』ということを意味しています」

「企業活動の低下、および、家庭の負担増による『生活の逼迫化』が起こる。それを税金によって補填すると、赤字財政のさらなる悪化を招く。そして、経済の好転がないままに、内外とも赤字が出来上がっていく」というスタイルが、はっきりと見えますね」

「だから、『2030年代に原発をゼロにする』ということは、『2030年代には、日本という国は植民地になっている』ということと、ほとんど一緒だと思います」

目先の票ほしさに国民の原発アレルギーに迎合し、エネルギーについて真剣な見通しも責任も持たず、結果として日本を他国の植民地にする政治家など、国会には要らない。「原発を維持してエネルギーを確保し、企業活動や家計を守り、日本の独立を守る」と言っている政党はただ一つ、幸福実現党のみである。

公開霊言から6日後という超スピード発刊は、この問題が日本人にとってどれほど重大かの表れだ。原発ゼロで他国に「降伏」するか、原発維持で日本の独立と「幸福」を守るか。これを迷うようでは、もはや日本人ではないだろう。投票箱のフタが閉まるまでに、一人でも多くの有権者がこのことを知る必要がある。(司)

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2012年12月13日付記事 日本建国の神・国之常立神が「日本の降伏か、幸福かを選べ」

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【速報第5弾】

2012年12月13日付本欄 大川隆法総裁が桜木町駅前で街宣 「断層はどこにでもできる。40万年前まで調べても人は救えない」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5289

【関連書籍】

幸福の科学出版HP 『国之常立神・立国の精神を語る 「降伏」か、それとも「幸福」か』大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=875