ミャンマー、タイ、カンボジアの3カ国を訪問したオバマ米大統領は、21日に帰国した。「アジア回帰」戦略を主導したクリントン国務長官が来年退任する意向を示している中、再選後初めての外遊先に東南アジアを選んだことで、大統領自身がクリントン氏の戦略を踏襲する姿勢を示した格好だ。

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