アメリカでアマチュア天文学者が日中、青空にくっきりと現れたUFOの撮影に成功した。多くのメディアが取り上げるとともにネットでは世界中に拡散され、マニアが大騒ぎをしている。
撮影したのはケンタッキー州バージーでアレン・エプリング氏が10月16日、自宅で望遠鏡を使って空の観測をしていたところ、明るく光る蛍光灯が2本平行に並んだような形の未確認飛行物体を発見。望遠鏡のレンズを通してビデオ撮影した。
その飛行物体は、約60度傾いた状態で2時間ほど静止していたという。飛行機の巡航高度よりはるかに高い高度3万メートルあたりで、プロペラや気体の噴射される様子もなくじっとしていたが、そのうち姿を消してしまった。
ケンタッキー州以外でもヴァージニア州、テネシー州にまたがって多くの人に目撃され、警察や飛行場に問い合わが殺到した。
エプリング氏が映像をインターネットの動画サイトにアップすると、すぐに地元の地方紙や、全国ネットのCNN、海外メディアなどでとりあげられ、動画や写真は世界中のマニアの手で拡散され、様々な憶測を呼んでいる。
海外メディアは、毎日どこかで新しいUFOの目撃情を報道しているが、日本ではまったく報道されない。日本でUFOや宇宙人が堂々と出現しても、日本のメディアはこのまま無視し続けるのだろうか。(純)
【関連サイト】
エプリング氏が投稿したUFO動画(You Tube)
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