映画『神秘の法』(製作総指揮・大川隆法、幸福の科学出版作品)が、第85回米国アカデミー賞長編アニメ賞の審査対象作品にエントリーされた。同作品は、10月6日より世界同時上映され大ヒット、11月2日で国内ファーストランを終えたが、3日以降もロングラン、セカンドランが続いている。
ネットメディア「シネマトゥデイ」によると、本年度の同部門に出品されたのは計21本で、日本からは2作品が対象作品として出品された。5本の最終ノミネート作品は、来年1月10日に発表される。
『神秘の法』は、今年6月に公開された実写映画「ファイナル・ジャッジメント」に続く、「近未来予言映画第2弾」として10月に公開された。東アジアに誕生した軍事独裁国家・帝国ゴドムに日本が侵略され占領されるという202X年の近未来を描き、さらに宇宙人、天使、悪魔などが登場する「常識破壊映画」である。
世界同時上映され、「重要な未来予測が入っていて、かつとても楽しめた」(米L.A.)、「これは単なるアニメではない! 数年後に現実に起こりうる出来事だ。これは見るべきだ」(台湾)など、各地で大きな反響を呼んでいる。
『神秘の法』のメッセージは、軍事大国・中国の世界制覇への野望に対して、日本やアメリカなど自由主義の国々が備えなければならないことを警告する。そして、世界を救うのは「一人一人の心の力」であることを伝える。人はこの世限りの存在ではなく、転生輪廻し続ける存在であり、国家や民族、人種、宗教を超えて、生まれ変わるという真実を知ることで、「地球人としての意識に目覚める」べきことを告げている。
この映画のグローバルで時代を見通した思想は、世界中の人々が今、求めているものだろう。世界は今、未来がどうなるのか予測できない時代に入っている。その中で唯一「希望の光」となるのが、『神秘の法』に描かれている「救世主の教え」である。
日本のマスコミは無視を決め込んでいるが、そうしているうちに、世界の方が先に「日本に救世主が出ている」ことを認め、その教えのもとに生きるようになるだろう。映画『神秘の法』が発する地球的メッセージに、日本人も早く目覚めねばならない。(仁)
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