公開霊言抜粋レポート
『李克強 次期中国首相・本心インタビュー』
2012年8月13日収録
8月10日には竹島、15日には尖閣諸島に、不法上陸が行われた。度重なる領土への侵入を「パフォーマンス」と言い、「遺憾の意」を繰り返すだけの日本政府。中国共産党は、日本政府の弱腰姿勢をどのように見ているか。
大川隆法・幸福の科学総裁は13日、次期中国首相となる予定の李克強氏の守護霊を招霊し、その本心を探った。「日本は国家じゃないから」「日本やアジア諸国を植民地化したい」――。霊言により、中国の国家戦略が明らかになった。
以下、本霊言の抜粋レポートを掲載。
習近平が世界帝国をつくるなら、私は裏で実権を握る
――習近平の守護霊をお呼びした時に(※1)、「(李克強氏が)私に忠誠を誓うかどうか分からない。今年一年が踏み絵の時期だな」とおっしゃってました。
李克強守護霊(以下、李克強) まあ、胡錦濤と習近平の最後の戦いを今年やってるから。胡錦濤が退任後も院政を敷けるかどうかがかかっとるからな。やっぱり、軍を持ったところが最終的には勝つからね。習近平は自分が中国人民解放軍を実質上握ったと思ってるが、本当はわしが握ってるんだ。
――あなたが国家主席になる可能性は、まだ残ってるということですか?
李克強 うん、まだ30~40%ぐらいは主席になる可能性はある。
――順当にいけば、習近平氏がコロッと逝かなければ、あなたが次期首相ですよね。
李克強 だけど日本でも、「習近平憎し」の声が挙がり始めてるから。中国も最近は世論に対して敏感になってるからねえ。今は、やっぱり知識・情報の分析・判断能力等が非常に大きな仕事をする時代に入っている。だから判断能力のある人のところに仕事は集まるわなあ。
――習近平氏は(霊言で)世界帝国をつくりたいと言っていました。
李克強 私は裏で実権を全部握るよ。
石原慎太郎氏が尖閣に来たら、撃ち落とす
――竹島に韓国大統領が上陸したわけですが、中国としてはどうお考えですか。
李克強 いやあ、応援したよ。ロシア大統領が北方領土に行って、竹島に韓国大統領も行った。尖閣だけ(中国が)行かんっちゅうわけにいかんでしょう。それは、行くでしょうなあ。
――日本の総理が(尖閣に)行ったら、どうされます?
李克強 行くわけないじゃない、あの弱虫が。「遺憾です」としか言わん。
――石原慎太郎氏が行ったらどうしますか?
李克強 ヘリコプターで来たら撃ち落とすし、船で来たら沈めるよ。潜水艦なら、どこがやったか分からないだろ。北朝鮮はそのために置いてあるんだから。
北朝鮮が韓国を征服することは「ありえる」
――北朝鮮と韓国が合併したらどうなります?
李克強 合併は今のところありえない。征服はありえるけど。中国も南下したら征服できるわな。その前の手順として、在韓米軍と沖縄の米軍の撤退を進めてるんじゃないか。
――中国としてそれを行っているということですか?
李克強 まあ、アメリカをできるだけ遠ざけるのが基本的な国家戦略だからね。
――北朝鮮の金正恩は?
李克強 あれはもう、完全に飾りですな。バカ殿であるのは、みんな知ってるから。中国軍の言う通りになる。
――このあと、(北朝鮮に)どういう指示を出されますか。「日本にミサイルを撃て」とか?
李克強 「撃て」と言えば、いつでも撃つだろうけど、効果的にやらねばいかん。日本が総選挙をやってる時や韓国の大統領が代わる時、アメリカが休んどる日とか。もし(石原慎太郎氏が)上陸したら、尖閣諸島に向けて何かを撃ち込むね。
中国の基本戦略は、米中同盟を結んで日本を外すこと
――あなたは、アメリカとの関係はどうされますか?
李克強 基本戦略は、米中同盟を結んで、日本を外すことなんだ。アメリカの指導者に、中国との戦争を避けて経済規模を拡大し、景気回復したいと願う人が出てくれば、それは可能だ。
――もし、李克強氏が国家主席になったら、世界戦略は?
李克強 日本とロシアを中国の下に組み敷かなきゃいけないと思ってる。アメリカとはしばらく同盟を結ぶが、こちらの勢力が上になったら、「世界の警察官」になるのは、中国だな。 習近平は、アメリカとぶつかるような強者の戦略で戦おうとしてるけど、私ははっきりと逆転が見えるまでは、アメリカとの戦争はしないようにしたい。 ただ、日本や韓国、フィリピンやベトナム、ラオス、カンボジア、タイは植民地化したい。アフリカから南米まで中国の支配圏に入れ、アメリカに孤立主義に戻ってもらいたい。
日本を狙う核ミサイルは3カ所から撃てる
――先般、大川総裁がゴビ砂漠を遠隔透視したら、非常にたくさんの核ミサイルが地中に埋まっているのを発見しました(※2)。これは事実ですか?
李克強 うん。日本を狙うミサイルは、ゴビ砂漠だけじゃなくて、沿岸部と、瀋陽軍区の3カ所から撃てる。生意気言ったら撃つよ。まあ、全てを滅ぼす気はないけども。
経済的には2020年にアメリカに追いつきたい
――中国を資本主義的な国にしようとは考えないのですか?
李克強 資本主義的な競争の原理自体は捨てられない面はあるが、それをやったら貧富の差が生まれてくるし、発言力に差が生まれる。13億人がそれぞれ勝手なことを言い始めたら、これは難しいわな。 習近平は基本的に経済が分からない。だから、経済は私がやることになる。 経済的には、遅くとも2030年、できれば2020年にはアメリカに追いつきたいね。国際競争力をつけて、中国製品を世界に売りまくる。今は日本の下請けになっている工場たちを、中国主体の企業に変えていくということだよ。だから、日本に今、観光客が行って、日本の技術レベルや商品レベルのチェックに余念がないわけよ。
(※1)大川隆法著『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』(幸福の科学出版)
(※2)本誌2012年9月号記事 中国の「秘密核基地」と「宇宙人交流基地」を遠隔透視 - すでに日本の主要都市に照準は定められていた! 参照
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2010年10月21日 キッシンジャー守護霊、尖閣事件を予言?【動画】
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=37
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