2007年4月号記事

人が死ぬのは「生きる」ため。

作曲家・水澤有一氏と聴く マーラーの復活

昨年末に発刊された『復活の法』

(大川隆法著・幸福の科学出版)が大きな反響を呼んでいる。

今回は、これにちなんでマーラーの交響曲第2番「復活」にチャレンジ。

映画「永遠の法」の音楽の作曲者でマーラーに傾倒している水澤有一さんに徹底ガイドしてもらった。

(みずさわ・ゆういち)1960年新潟県生まれ。音楽理論を独学で習得し、シンセサイザーの多重録音を研究。特にマーラーの音響空間にひかれて作曲を始める。89年より冨田勲氏のプロジェクトに参加。91年ACC大賞年間最優秀賞受賞ほか受賞歴多数。作品はNHKスペシャル「始皇帝」のサウンド・トラック、昨年公開された映画「永遠の法」サウンド・トラック、瞑想曲CDほか多数。