ドイツのメルケル首相は先週、日本の原発事故を受け、ドイツは2022年までに原子力発電をやめるとの決定を下した。米紙クリスチャン・サイエンス・モニターはこの決定について、ドイツは経済面や環境面だけでなく地政学的にもコストを負うことになると論じている。同紙電子版の2日付記事から抜粋して紹介する。

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