宇宙物理学の権威が神を恐れぬ発言をした。英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士が、最新のインタビューで、天国は「暗闇が怖い人間のための架空の世界」と言い放ったのだ。

AFP通信によると、16日付の英紙ガーディアンのインタビューに対して博士が次のように答えた。

「脳はコンピューターのようなもの。部品が壊れれば動作しなくなる。壊れたコンピューターには天国も来世もない。天国は、暗闇を恐れる人間のための架空の世界だよ」と決めつけた。

これは「唯脳論」そのものだ。今回、博士自らが、神も仏もあの世も霊界も霊も否定する唯物論者であることを世に宣言したこととなる。宇宙物理学の権威の発言なだけに影響力は計りしれず、もし無神論者や唯物論者が増えれば、博士は死後地獄行き確定となるであろう。

ホーキング博士は当初、神仏に対して受け入れてはいたが、昨今、神仏否定の路線に著しく傾いており、2010年の『ホーキング、宇宙と人間を語る』では、「宇宙創造の理論において、もはや神の居場所はない」と発言。現代物理学の進展(?)で確信を深めたとのことだ。その影に悪魔の囁きもあったに違いない。

昨年は、4月末に、ディスカバリー・チャンネルの「スティーヴン・ホーキングと宇宙へ」で、「私の頭脳は数学的なので、数字の面からだけ言っても、宇宙人は存在すると考えるのは完璧に合理的だ」としながらも、「人類は宇宙人とのコンタクトは避けるべきだ。結果として壊滅的な事態になることもあり得るのだから」と、警告を発している。あたかも、宇宙人情報をシャットアウトして、人類を自らの思うがままの世界に導こうとする悪魔的な発言と受け取れまいか。

ちなみに去る4月20日、大川隆法総裁は宇宙人リーディングで、ホーキング博士の霊言を収録したばかり。すでに半月前に大川総裁がホーキング博士の意識にアクセスしていたのだ。この模様は現在、幸福の科学の各精舎で公開されている。題して、「宇宙人リーディング―『宇宙の邪神』粉砕編―」。その内容は今回のインタビューに答える博士の発言を霊界側から裏づけるものとなっている。本霊言の収録後に、博士自らが「邪神」であることを重ねて立証したこととなる。

この世で最高の頭脳の持ち主でも、神仏を否定する側に回れば、それなりの処遇が死後待っている。この世的に評価されているからというだけで、その人の発言を鵜呑みにすることは注意しなければならない。死後、同じ世界に道連れとなるかもしれないからだ。無神論の一点だけで、どんなに華々しい人生の業績も紙くず以下となり果てる。神仏に生かされていることを感謝してこそ、人類は人類でいられるのだ。(ア)

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