25日発信のナショナルジオグラフィックニュースに大変興味深いニュースが出ている。アメリカ・アラスカ州中部で、1万1500年前の家が発掘され、内部の穴の中に当時3歳だった初期アメリカ人の子供が埋葬されていたというニュースだ。

これまでアラスカで発掘された人骨は最古でも数百年前レベルで、今回それが一挙に1万1000年もさかのぼることとなった。年代は、遺跡の炭化した木片から放射性炭素年代測定したもの。人骨は全体の20%に過ぎず、性別や死因はわからない。ただ丁寧に埋葬されていたことだけは確かなようだ。出土した家から半遊牧民的な生活がうかがい知れるという。

実はアメリカにはアメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)よりも遥かに昔、超古代文明があったという幸福の科学による霊査がある。その当時のアメリカ人は、皮膚の色が赤い、赤色人種だったという。ネイティブ・アメリカンも褐色の肌や赤く皮膚を塗るなどして、レッド・インディアンと蔑称されることもあるが、段違いの赤い色の人種だったようだ。

その赤色人種の超古代文明は、当時隆盛を誇っていた、大西洋上に浮かぶアトランティス文明の派遣軍により驚異的な殲滅を受け、文明が滅んだ。そのために一切痕跡がない(一部オーパーツがある)。しかし今回の人骨発見はそれを裏付ける極めて重要な発見になるのではないか。分析に耐えうるDNAが手に入ればもっと明快な事実が明らかになるだろう。さらなる情報を待ちたい。(ア)

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