2017年10月号記事

No. 060

山口敏太郎 X report

テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する。

山口敏太郎

(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015

8月号の本欄でもご紹介した第2回UFO召喚実験が7月下旬、千葉県銚子市で行われた。

この日は風も強く、開始直前に雨が降り出すというあいにくの悪天候であった。そのため、好天に恵まれた昨年は地元の方の参加もあったが、今回は参加を見合わせた人もいたという。

しかし蓋を開けてみれば、なんと参加者のうち2人がUFOの撮影に成功。さらにはUFOコンタクティの武良信行氏も、不可解な物体の撮影に成功するという驚くべき結果になったのである。

なお、イベントを気にしていた人は多かったようで、銚子市民の多くが空にカメラを向けて撮影していたという。中には本当に奇妙な物体が撮影できた方もいたそうで、会場となった犬吠埼の「地球の丸く見える丘展望館」には、「UFOが撮れた」との報告が相次いだようだ。UFOは呼びかけに応えてくれたのだろうか。

次ページからのポイント

火星探査機が捉えたUFO!?

地球にレプタリアンが飛来していた!?

ペルーの遺跡からレプタリアンのミイラ発見!?