(画像は Wikipedia より)
《本記事のポイント》
- 無視できない「二重国籍」問題の影響
- 過去の「反日」的な言動と、国籍問題が二重写しになった
- 蓮舫氏守護霊が語る本心も「親中・反日」
民進党の蓮舫代表が27日、記者会見を開き党代表を辞任する意向を表明した。
辞任の理由については、「遠心力を生んでしまった」「いったん退いて、より強い『受け』になる。民進党を新たな執行部に率いてもらうことが最大の策だ」として、党の統率力不足を挙げた。先の東京都議選の結果も、一因となったようだ。
会見で注目されたのが、自身の二重国籍問題の影響だ。これについて蓮舫氏は、「国籍の問題は判断に入っていない。全く別次元の問題だ」と述べた。
しかし、辞任の理由を「遠心力」と言うならば、大きな遠心力を生んだ国籍問題が無関係だったはずはない。むしろ、蓮舫氏の指導力低下が最大の理由だったと言える。
その政治的姿勢としての「親中」はずっと前から
今回の「二重国籍」がここまで取り沙汰されたのは、蓮舫氏が主張するような「差別意識」のためでもない。蓮舫氏の過去の言動から見て取れる「反日」的な姿勢と、あまりにも重なって見えたためではないか。
1992年6月25日付朝日新聞には、蓮舫氏のコメントが載っている。当時、タレントとして活躍していた同氏は、19歳で日本に帰化した時のことについて、「赤いパスポートになるのがいやで、寂しかった」「父や祖母を通して触れた台湾、アジア。自分の中のアイデンティティーは『日本』とは違うと感じる」と述べていた。
また蓮舫氏は、自身を一躍有名にさせた「事業仕分け」において、防衛費を減らすため、自衛隊の制服を中国のような外国製にすればいいとの評決を出し、予算を縮減した。
次世代スーパーコンピュータ事業でも、「2位じゃダメなんですか」という有名な"迷言"をはいて、予算を縮減。日本は、2011年にスパコンの計算速度で世界一になるも、翌年、中国にその座を奪われた。
こうした反日的に映る姿勢と、「二重国籍」問題が重なって、不信感を募らせた面が大きいだろう。
蓮舫氏は魂も"二重国籍"!?
こうした反日疑惑の強い蓮舫氏が、民進党代表に就任した時、大川隆法・幸福の科学総裁は、同氏の守護霊を呼び、本心を語らせている。
その内容は、以下のように驚くほど「親中・反日」的だった。
「 ほんの五年で、アメリカとの関係は引っ繰り返りますから。簡単に引っ繰り返りますので。『中国の時代』がいよいよ来たんですよ。それにみんな従うのが流れです 」
「 やっぱり、『大中華帝国』を築かなければ。パキスタンとインドを吸収したら、これでおそらく二十五億から三十億人ぐらいの国家ができるから、これ、世界人口の半分近い大国家ですよ。すっごい『大帝国』ができますよ。このなかの"東京支部"として活躍できるっていうことは、やっぱり、うれしいじゃないですか 」
「(日本神道への信仰、皇室について) 日本の神様は、先の大戦のときに、いちおう一掃されなければいけなかったのを…… 」
詳細は、本霊言が収録されている『蓮舫の守護霊霊言 "民進党イメージ・キャラクター"の正体』(大川隆法著・幸福の科学出版)をご覧いただきたい。
有権者が急激な民進党離れを起こしたのは、「二重国籍」問題を通して、蓮舫氏の「反日的な本能」に気付いた面が大きかっただろう。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『蓮舫の守護霊霊言 "民進党イメージ・キャラクター"の正体』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1734
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