アメリカ・ワシントンDCに駐在している幸福の科学の西幡哲氏が、現地の言論事情をレポートする。

◆               ◆               ◆

アメリカ・ニューヨークの自由の女神が空高く掲げるたいまつは、「世界を照らす自由(Liberty enlightening the world)」を表し、文字通り、自由と民主主義のシンボルとして、世界を啓蒙する役割を担ってきた。

しかし、この女神に象徴される自由の国、アメリカにおける言論の自由のたいまつは、いまや、風に揺らめく心もとない灯となっているのかも知れない。