韓国・ソウルの日本大使館の前には「実際にはなかった従軍慰安婦像」が建てられてしまっていますが、次は「強制徴用工の像」を建てるという動きが報じられています。
運動を始めている「対日抗争期強制動員被害者連合会」は、第二次世界大戦前に朝鮮人を「強制徴用」で働かせたとする日本企業80社を相手取り、訴訟を起こしています。韓国の新大統領に当選した文在寅氏も、これまでに強制徴用についての賠償を求めています。
しかし、日本に戦前から住んでいる在日韓国人は、果たして「強制徴用されてきた人々の子孫」なのでしょうか。その歴史を振り返ってみます。