2017年6月号記事

No. 056

山口敏太郎 X report

テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが宇宙人、UFO、その他の超常現象を ジャーナリスティックに検証する。

山口敏太郎

(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015

今年は、米ニューメキシコ州・ロズウェルにUFOが墜落したとされる「ロズウェル事件」から、70年という節目の年だ。

ロズウェルには1991年、国際UFO博物館及び研究センターが設立されたが、博物館を改築する計画だという。

この地では、UFOが墜落したとされる日に合わせ、毎年6月中旬から後半にかけて、世界規模のUFO大会が行われる。 学術的な意見交換が行われるだけでなく、仮装大会のイベントなども開催され、世界中から人々が訪れる。年々、イベントの規模は大きくなっているため、ロズウェル博物館も改築の運びとなった。

新しい博物館にはホログラフィックディスプレイやライトショーなど、より現代的な仕掛けが盛り込まれる見通しだという。

ロズウェルの地は、UFO研究の中心地となっていくことだろう。

次ページからのポイント

上空に巨大UMAの影!?

メキシコに緑色のUFO出現か

南極はUFOの基地だった!?