仏教の開祖、釈尊の出家に学ぶ 本来の「出家の精神」とは何か

仏教の開祖、釈尊の出家に学ぶ 本来の「出家の精神」とは何か

 

女優の清水富美加(法名・千眼美子)さんが幸福の科学に出家したことで、「幸福の科学における出家とは何か」「出家して何をするのか」について、関心が高まった。

 

 

出家の本質は、「精神態度」と「中身」にある

一般的に出家といえば、世俗の生活を捨て、頭を剃ったり袈裟衣を着たりして、"お坊さん"になることを思い浮かべるだろう。

 

さらには、滝に打たれたり、長時間座禅を組んだりする修行を行い、娯楽から遠ざかり、肉食を断って粗食で過ごすというイメージもあるかもしれない。

 

幸福の科学における「出家」は、髪型や服装は自由で、食べ物についてもタブーはない。娯楽にのめりこむことは戒めているが、日常生活において特別な禁止事項が設けられているわけではない。

 

こうした「出家」のあり方について、「幸福の科学では、教団の職員として働くことを"出家"と呼んでいる」「聖職者みたいな人はいない」と理解する向きもある。

 

だが、それはあまりにも表面的な見方だ。出家の本質は、髪型や服装や滝行といった「スタイル」にあるのではない。その「精神態度」や「中身」こそ重要だ。

 

そもそも、仏教は釈尊の「出家」から始まった。そうであるならば、仏教の開祖、釈尊がなぜ出家したのか、その精神はどのようなものだったかを知るべきだろう。

 

 

何かを得るためには何かを捨てる

釈尊の「出家」の意味と、修行の果てにつかんだ「悟り」とは何かについて、現代語で分かりやすく説かれたものが、大川隆法・幸福の科学総裁の2200冊目となる著書『釈尊の出家』だ。全国の書店で順次発刊される。

 

釈尊は、現在のネパールとインドの国境近くにあった「釈迦国」の王子として生まれ、この世的にまったく不自由のない生活を送っていた。

 

そうした恵まれた地位と生活を、釈尊は惜しげもなく捨てて、出家の道を選んだ。この世ではつかめない「悟り」を得たいと志したからである。

 

何か大きなことを為すためには、小さなものを捨てなくてはいけないのは、どの世界でも同じだ。

 

受験勉強も、一定の期間、遊びや楽しみを断ち、勉強することで、「志望校合格」という結果を手にすることができる。

また、一流といわれるスポーツ選手は、日々ストイックに練習に専念し、食生活にも気を配ったりして、常にベストなパフォーマンスができるように自分を磨く。

ビジネスパーソンも、ここ一番の大きなプロジェクトを成功させようという時には、楽しみを断って仕事に打ち込むだろう。

 

だが、釈尊が出家修行で求めたのは、それ以上のものだった。この世では目に見えない神仏の世界の「真実」を探究し、掴み取ろうとする志であるため、この世の常識ではなかなか理解されない面もあっただろう。

 

釈尊が出家するということは、釈迦国の人々からすれば、跡継ぎが突如いなくなるわけで、「大迷惑」な話だ。また、「無責任ではないか」という国民からの謗りも免れないかもしれない。

 

だが、大川総裁はこのように喝破する。

 

王としての業務を投げ捨てたということは、"流行りの言葉"で言えば、そのとおり、「契約違反」と言えるでしょう。《中略》しかし、そういうものを断ち切るのが『出家』ではあるわけです。その意味では、出家は迷惑がかかるものですが、『この世の縛りをいったん断ち切る、捨てる』という意味があるのです」(『釈尊の出家』より)

 

 

悟りを得ることの重み

幸福の科学における出家も、釈尊の出家の精神と変わらないものを目指している。

 

出家者は、幸福の科学の教えを学び、体得する「教学」や、反省・瞑想・祈りといった「精神統一」によって、多くの人を救うための「智慧」を得ることを志している。

 

その「智慧」を得て、悩み・苦しむ人々を「救済」し、「教化」する聖務に専念するために、学歴や職歴、経歴、この世での成功やしがらみを捨てて集っている。

 

宗教修行に専念し「悟り」を得るということは、それほどの重みと価値があるのだ。

釈尊が得た「悟り」は、その後2500年以上、世界中の人々の救いとなり、導きとなった。

またその弟子たちも、釈尊の教えを後世につないできた。

 

人々の心を潤し、幸福に導く世界宗教の原点には、「悟り」を得るという志のために、すべてを捨てた方がいたということを忘れてはならないだろう。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『釈尊の出家 仏教の原点から探る出家の意味とは』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1831

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579

 

2017年2月15日付本欄 幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12590

タグ: 仏教  釈尊  出家  清水富美加  千眼美子  幸福の科学  座禅  聖職者  教学  修行  

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