「ハラスメント上司」と言われないために―部下の正しい愛し方

「ハラスメント上司」と言われないために―部下の正しい愛し方

 

2017年4月号記事

 

「ハラスメント上司」と言われないために―

部下の正しい愛し方

 

ここ数年、労働問題の相談は、「いじめ・嫌がらせ」がトップ。 上司との関係に悩む社員が増えている一方で、ちょっと注意をしただけで「パワハラだ」と騒ぐ社員も増えている。

上司はこうした職場トラブルをどう解決していくべきだろうか。

(編集部 小林真由美)

 

 

あなたの周りにも
こんなハラスメントありませんか?

 

励ましはうれしいけど……

夜遅くまで仕事していると、上司と二人きりに。パソコンに向かって仕事をする私に、上司が「遅くまでお疲れさま~」といきなり肩をマッサージ。ゾワゾワ~っとしましたが、上司なので拒否できず、ただただ不快でした。

(20代女性・サービス業)

 

 

これはエイジ・ハラスメント?

技術系の社員が多い部署に配属されましたが、それまで営業畑だった私はほとんど仕事をもらえませんでした。40代でしたが、できないことがある度に「あんたもう何歳だよ!」と年下の社員に心無い言葉をぶつけられました

(50代女性・通信業)

 

 

そんな言い方しなくても……

カスタマーサポートの部署にいますが、みんなの手がふさがっている時に電話が鳴り続けると、上司が「早く電話取れ!」と怒鳴ります。お客様とトラブルを起こした社員は「早く仕事辞めろ!」と怒鳴られることも日常茶飯事。

(40代女性・宅配業)

 

 

心が折れすぎて……

うちの営業所は、実績こそ全国トップレベルですが、その実情は、スパルタ上司から「できなかったらクビだ!」と年中脅され、みんなの前で叱られるという恐怖の日々。心が折れすぎて、もはや何も感じません。

(20代男性・保険業)

 

 

あなたもこんな部下に悩まされていませんか?

 

打たれ弱い今どきの若者

私の世代は厳しく育てられることが当たり前でしたが、今の若い世代は打たれ弱い人が多い。叱られると上司の悪口を言ってまわる人もいるので、どこまで厳しく注意すべきか悩みます……。

(40代男性・食品会社経営)

 

 

女性部下の感情が怖い

若い女性部下との距離の取り方が難しい。馴れ馴れしく接すれば「セクハラ」、厳しく叱れば「パワハラ」のカードを切られそう。感情的な反応が恐ろしくて、気疲れします。

(40代男性・サービス業)

 

 

えっ、泣くほどのこと!?

女性の部下に仕事上必要な注意をしただけで、その場で泣かれ、私は一気に「悪者」に。正直、これぐらいの注意で泣かれてしまうと仕事にならないですが、周りからは非難の目を向けられ、自分の仕事も進まなくなり、散々でした。

(30代男性・広告業)

 

続きは2ページ目以降へ

 

 

次ページからのポイント

インタビュー / 上司にいちばん必要なのはテクニックよりも「愛」 / 株式会社オフィス・フォー・ユー代表取締役社長 横山信治氏

人間関係がギクシャクした時は自分の心を振り返ってみよう

インタビュー / 特定社会保険労務士 野崎大輔氏

職場の人間関係トラブルは「愛」と「反省」で溶かせる

 

次ページ以降の記事は有料会員限定です。有料購読すると続きをお読みいただけます。
LOGIN ログイン

有料購読会員の方

ご登録のID(メールアドレス)を入力し、
「ログイン」を押してください。

ご登録のID(メールアドレス)
パスワード

ID・パスワードを自動入力するにはFAQをご参考ください。

※クレジットカードの期限切れの方へ…こちらをご覧下さい。

まだ有料購読会員でない場合

一つのIDでOK!PC、携帯、スマートフォン、どれでもご購読頂けます!

継続している期間中、すべての記事がご覧いただけます。

■クレジット払い(月額)

月額継続 540円(税込み)
  • カード払い(次月以降は自動継続課金)
  • カード決済後すぐに購読開始
クレジットカード

■銀行振込(年間)

年間購読 5,940円(税込み)
  • 11ヶ月分の料金で年間購読できます(初月分無料!)
  • 振込確認後に購読開始(10日以内)
リバティwebを購読する
タグ: 2017年4月号記事  ハラスメント  上司  部下  横山信治  野崎大輔  人間関係    反省  著名知識人  

Menu

Language