大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁による、「法シリーズ」最新刊、『伝道の法』の発刊を記念して、幸福の科学出版は29日、東京都千代田区の如水会館でパーティーを開催。新聞社や取次店など、約120社から、約200人が参加した。
開会に当たっては、佐藤直史・幸福の科学出版代表取締役社長が挨拶した。
佐藤社長は、2015年末に同社から『正義の法』が発刊されたことに触れ、ISによるテロ、イギリスのEU離脱など、2016年は正に「神の正義」が問われる1年であったと述べた。その上で、『伝道の法』を発刊する意味を、「宗教としての自信であり、不退転の決意である」と力強く語った。
挨拶をする日下公人氏
来賓を代表して、評論家の日下公人氏が挨拶をした。日下氏は、幸福の科学グループの施設に集う人々が、皆幸せな顔をしており、「光り輝く人たち」の集まりであったと評し、以下のように述べた。
「幸福の科学がますます発展し、ますます世界中に広がることをお祈りしています。本当にそう思ってるんですよ。そのためには、皆さんもしっかり勉強し、しっかり働き、私もその後をついて行きたいと、そう思っております」
川上浩明・株式会社トーハン専務取締役も登壇。電子媒体の普及により紙媒体での読書が減少している中、幸福の科学出版は安定的に書籍を発刊していることについて、取次店として、同社への期待を述べた。
他にも、産経新聞社営業局長の納幸一郎氏や、幸福実現党党首・釈量子氏も挨拶し、「出版」という切り口から、幸福の科学グループの多角的な活動の一端を伺い知ることができるものとなった。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『伝道の法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1777
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2015年11月26日付本欄 大川隆法総裁が『正義の法』 著作2000冊突破記念パーティーで登壇