3月、ワット・トゥンヒヤン校で僧侶たちに宗教の講義をする富川支部長。

2016年5月号記事

Happy Science News

幸福の科学学園から難関大学に多くの合格者

幸福の科学学園那須本校(上)、関西校。

幸福の科学学園高等学校(那須本校、関西校)は今春も、難関大学に多くの合格者を出した。

那須本校の主な国公立大の合格者は、以下の通り。

東大5人、京大1人、筑波大2人、徳島大医学部1人。私大は、早稲田大39人、慶應大4人、上智大1人、東京医科大1人、東京理科大1人、青山学院大4人、中央大4人など。

今年初めて卒業生を送り出した関西校の、主な国公立大の合格者は、東大1人、京大1人、名古屋大1人。私大にも、早稲田大12人、同志社大21人、東京理科大1人、明治大1人、青山学院大1人など (3月14日時点)。

同学園は、幸福の科学の教育理念に基づき、宗教教育をもとに人格の向上を求めながら実学も重視する「徳ある英才」の育成を目指している。

今回の結果は、こうした教育方法が実を結んだと言えるだろう。

未来創造学会がスタート

基調講演をした未来創造学部の泉聡彦ディーン。

2015年に開学したハッピー・サイエンス・ユニバーシティでは、人を幸福にする政治や芸能の新しいモデルを探究・創造する「未来創造学部」が4月に創設される。教鞭をとる研究者を中心に、「未来創造学会」の設立総会が2月末、東京・赤坂で開かれた。

会長に就任した泉聡彦・未来創造学部ディーンは、基調講演で、「未来創造学とは、世界に良い影響を与える文化大国の創り方を研究するユニークな学問です。その特徴は、創造性と人気の研究にあります」と述べた。

その後、同学部を構成する「政治・ジャーナリズム専攻コース」と「芸能・クリエーター部門専攻コース」から、研究者が1人ずつ発表。

STAP細胞問題を題材としたジャーナリズムのあり方や、マンガ・アニメなどのソフト産業が持つ可能性などが論じられた。今後も定期的にこうした研究発表会が予定されている。 新たな学問体系の樹立を目指す同学会の今後の研究成果に期待したい。

幸福の科学がタイの僧侶養成校で特別講義

幸福の科学タイ支部は、書籍の寄贈や教育支援などを通し、タイの仏教界との信頼関係を築いている。

タイ支部の富川浩行支部長は1月、厳格な修行を重視するタイ仏教の一派で、バンコクで最古・最大のワット・パー寺院を表敬訪問。

同寺院の職員は、富川氏の熱意に触れ、『仏陀再誕』『釈迦の本心』など、幸福の科学の書籍5冊を寺の図書館に所蔵することにした。

富川氏はさらに、幼稚園から高校までの機能を持ち、僧侶養成校や孤児院の役割も持つ、タイ仏教の最大宗派・マハーニカイ派のワット・トゥンヒヤン校を訪問し、幸福の科学の書籍や小冊子、教育支援金、物資を寄贈。こうして同校から信頼を得た富川氏は、3月に僧侶養成校で特別講義を行うことになった。

タイの小乗仏教では、「悟った人は生まれ変わらない」と信じられている。しかし富川氏は、目を輝かせて講義を聞くタイの僧侶たちに、「仏陀再誕」の事実を伝えた。また、幸福の科学の四正道(愛・知・反省・発展)などの教えを解説し、「タイに幸福の革命を起こしましょう」と呼びかけた。

講義を聞いた僧侶たちは、「初めて聴く話ばかりで感動した」「日本に壮大な仏陀の教えがあると知り、驚いた」「タイを仏国土にする使命があると強く思った」などの感想を述べたという。

同校の副住職は、「生徒達に新しい仏教の教えを学ばせてあげたい」として、再度講義することを歓迎した。

幸福の科学の教えが、着実にタイ社会へ広がりつつある。

講義の後、ワット・トゥンヒヤン校の僧侶たちと記念撮影に臨む富川支部長(前列中央)

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